2005年8月23日(火)ツアー初日
飛行機を乗り継ぎ、ボリビアのラパスの空港に一行が降り立ったのは、成田を飛び立って26時間21分後の23日午前6時51分。

私たちを待っていてくれたのは、20人乗りのバス!

運転手は、今回初めてお世話になるフレディーさん!

そして、ツアー全体をサポートしてくださるのが我らが杉山貴志さん!
杉山さんはボリビアに住んで15年、大昔よりボリビアの村々で引き継がれてきた伝統音楽(アウトクトナ)の普及・保存をめざして精力的に活動していらっしゃいます。杉山さん率いるグルーポ・パクシカナは、1999年に日本公演を行い、今までに2枚のCDを発表。昨年NHKーBS2「遠くにありて・にっぽん人〜アンデスの旋律に魅せられて」で、杉山さんの活動が日本に紹介されました。

バスの中からラパスの街を見下ろす。遠くに見える雪山はワイナポトシ山(6,088m)。写真の右手方向には真っ白なイリマニ山(6,402m)が見えましたが、横から差し込む朝日の強い光に、上手く撮影できませんでした。

一行は、このままラパスの杉山さん宅へ