午前5時30分 起床。写真は、朝日を浴びる村の教会。ワヤンカ村は30家族の小さな村だそうだ。

教会のとなりは村唯一の電話ボックス(後ろのアドベの建物)。大きなパラボラアンテナが設置されている。つまり衛星電話なのだ。上手くつながったり、全然つながらなかったり、天候の影響を受けやすいのだそうだ。

教会の前のプラサ。後ろの白い建物が宿泊した学校。昨夜は真っ暗でよくわからなかったが、バスが着いたところも、イタラケの演奏や握手の歓迎をうけたのも、すべてプラサだったのだ。

高校生のエルマンくん。ワヤンカ村を案内してくれた。

羊の放牧のお手伝い

家の壁や塀にするアドベを作っているところ。

朝食にパンとハーブティーをいただいた。

杉山さんとエウセビオさん(右)。エウセビオさんは、このワヤンカ村出身でラ・パス在住。ラ・パスを中心に演奏活動をしている「ウィルカ・マユ」というアウトクトナ・グループのメンバーである。杉山さんは、ウィルカ・マユの活動を手伝っていて、彼らのCDのレコーディングにもゲストに招かれて演奏している。去年8月のウィルカ・マユのチリでの海外公演にも同行。エウセビオさんとは、サボテンを食べて一緒に幻覚を見た仲なのだそうだ(謎)

今回「生のイタラケの演奏を聴きたい!」という私の希望を、このお二人がかなえてくださった。