さて!いよいよ、塩の大海原を進むことになる。360度、どこを見ても真っ白!この5角形の紋様は自然に出来るものだそうだ。マリーノさんの説明では、この線状に盛り上がった所は空気の通り道だそうだ。確かにこの部分はもろく、線の交わったあたりを、突っついてみると簡単にボコッと穴が開き、5cmぐらい下に湖水が見える。

穴を開けてみたところ。穴の左側面の黒っぽくなっている部分のすぐ下に湖面がある。(写真では、わからないが)うまく太陽の光が差し込んでいる角度に合わせてのぞき込むと、湖水はかなりの透明度で、奥の方まで見えるのだ!湖水は、やっぱりしょっぱかった。

午後1時50分 ウユニ塩湖のちょうど中央に浮かぶ島、イスラ・デル・ペスカ(魚の島)に到着。後方に見えるニョロニョロみたいのは???

ニョロニョロの正体は巨大なサボテンでしたぁ!!

この魚の島を利用するには、入島料をひとり8Bs支払わなくてはならない。環境保護に使われるそうだ。

そして、さっそく昼食!チャラサニ出身という店主の作った、ジャンボなハンバーガーをかぶりつく!

人と比べるとサボテンの大きさがわかるでしょう!

20分ほど歩いて、魚の島の頂上に登ります。

頂上は、スッゴイ強い風がぴゅ〜ぴゅ〜!そんな風にも倒れることなく、しっかり立っている。いったいここまで大きくなるのに何年かかるのだろうか?

午後4時50分 魚の島を出発。湖を一旦南下、宿泊予定の塩でできたホテルに向かう。