午前7時 起床

午前8時10分 ホテル・サガルナガを、太陽の島に向けてフレディーさんのバスで出発。メンバーは、ハッチャパパさん、なりこばさん、satokoさん、私、それに杉山さん。他のメンバーは早朝からボリビア舞踊のレッスンに参加。

午前8時40分 エル・アルトの「カベシータス」というお店に到着。ここで朝食をとる。お店の名前のカベシータスとは、スペイン語で「頭ちゃんたち」の意味。何の頭かというと・・・そうなんです!羊の頭の料理を出す店なのです。杉山さんのお話では、前の日につぶしたばかりの新鮮な羊の頭を一晩煮込んだ料理で、お昼前には売れ切れてしまうそうです。なるほど、私たちが到着したときはガラガラだった店内も、次々お客さんが入ってきます。

これが、目の前にド〜ン!と置かれた料理です。大きな皿の上に、ご飯とジャガイモ、チューニョ。その上に煮込んだ羊の頭の半身、それをまるで隠すかのように野菜が乗っかっている。これがひとり分。4年前、オルーロで食べた羊のステーキの悪夢が頭をよぎる・・・あのときは、動物臭、なかなか噛み切れないし、腸の部分などは食感もかなりすさましいものがあった。

羊の頭だけ別の皿に取り分けて、良く観察。頭蓋骨はもちろん、目の玉も歯もそのまま・・・

おそるおそる頬の肉を口に運ぶ・・・美味い!!魚の頭と同じ感じの味だ!!適当に脂分があって柔らかい。目の玉も、魚のそれと同じ!

やったぁ〜〜!!全部きれいに食べました!

このでっかいお鍋で、羊の頭を一晩煮込むのです。

午前9時20分 満腹で出発!