17.ついにダウン!

     

2000.4.14.更新


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滞在4日目・3月5日(日)

朝起きたら、身体がメチャクチャだるい。

それに、頭痛ガンガン状態!!

ホテルの朝食(パンとオレンジ・ジュース)を流し込んだあと、

買い物に出たが、途中で引き返してくる。

ボリビアに来てからのこの三日間、

朝から夜中までフルに動き回っていたための疲労に寝不足、

あと軽い高山病ではないかと思われた。

この日の約束の予定は、

夕方からの「Jisk'a Anata」のリハーサルのみ!

ホテルのベッドにもぐり込んで

ただひたすら寝た!

    

熟睡!!

   

夕方4時すぎに目が覚めた。

少し頭痛が残っていたが、気分はだいぶ良くなった。

ベッドの上でタルカの練習。

しばらくすると買い物で出ていた粕谷さんが戻ってきて

ふたりで練習。

粕谷さんがタイカ(大型)で、私がマラ(中型)。

う〜〜ん!いい感じ!!

「Jisk'a Anata」のリハーサルのため

午後5時45分にホテルのロビー集合。

    

オテル・サガルナガより歩いて5分ほどのところにある

公民館の庭が練習場所。

踊りで参加する人たちは、

中山さんがホテルや町で出会った日本人に

声をかけて集めたとのこと。

金沢さんなどは、参加するために

わざわざツアー日程を2日ずらしたそうだ。

タルケアーダ隊の方で都合で来られない人が何人もいたらしいが、

それでも総勢30名はくだらない!!

これは、凄いことになりそうだ!!

踊りの人たちはボリビア人の踊りの先生に

いろいろ振り付けを教わっていました。

私たちタルケアーダ隊は、

行進の仕方を教わりました。

踊りの練習風景

        

練習の後は、

紀子さん、金沢さん、島田さんたち踊りの人たちは、

杉山さんや踊りの先生方と、予約しておいたチュータの衣装を借りに衣装屋街へ。

浅輪さん、粕谷さん、たまちゃんと私の4人は、

オテル・サガルナガで水&日曜日に行われるペーニャを聴きました。

出演は、グルーポ・ティエンポと踊り

マイクを使わず生での演奏のため迫力に欠けたが、

リーダーのサンポーニャの音量は凄かった!

トヨスなんかもブカブカいわせてました。

    

サウンドファイル14

    

曲の合間にリーダーが曲の説明をしてくれているのだが、

スペイン語がウン・ポコな私には?????

    

午後10時すぎには、ペーニャも終わり、

明日の「Jisk'a Anata」に備えて

皆部屋に戻る。

私は、さらに熟睡の世界へまっさかさま〜〜〜!!


18.「Jisk'a Anata」(1)


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