2011年秋 ピザ窯作り

2012.11.19.更新

ものつくりの師匠であり友人のコーちゃんにアドバイスしてもらいながら、
ピザ窯つくりに挑戦しました。
一応、設計図なるものをつくったのですが、
実際の材料を前にすると、強度や見栄え等を考え、変更につぐ変更。
そのため材料が足りなくなり、後日買い足したりと前途多難ではありましたが、
美味しいピザやパンを頬張るのを夢見て完成まで頑張りました。
着工は2011年10月6日(木)。
師匠と私の都合の合う日しか作業できないので、
製作はゆっくりのペースでしたが、
無事に年内の氷が張る時期までに完成しました。

                     

●実際に作業が完了した部分、及び寸法が決定した部分を備忘録として以下に記します。
A4でプリントアウトすると10分の1の縮図になります。(たぶん)
(1)土台
(2)火床
(3)火室
(4)焼き床
(5)焼き室

材料(量は、今までに使用した数字)
セメント(25kg)×3袋、砂(20kg)×13袋、耐火コンクリート(アサヒキャスター13T、25kg)×7袋、
重量ブロック×10個、耐火レンガ×91個、焼き室扉(友人からのプレゼント)×1個、鉄筋の棒×9本、
ベニア×1枚、コンパネ×1枚、塗装合板(黄色)×1枚、角材(6フィート)×4本

道具はほとんど師匠のをお借りしてます。

   
土台を作るためにセメントと砂でモルタルを作る    耐火コンクリートを型に流し込んで火床と焼き床を作る

   
先に出来上がった扉を囲んで師匠と      左官初挑戦 土台のブロックにモルタルを塗る       火床の木枠をとる   

   
土台に火床を乗せる   その上に耐火レンガで火室を作る    焼き室の扉を装着      焼き床を乗せる  

   
焼き室のアーチの型つくり アーチの型の上に耐火レンガを組んで行く クサビを入れてアーチを整える 耐火コンクリートを流し込む 

   
耐火レンガの部分完成   耐火レンガの周りを赤レンガで囲む  耐火コンクリートで作った煙突装着  煙突を赤レンガで囲む

     

〜以下は、ピザ窯完成後1年間の写真です。友人を招待して8回のピザパーティーを行いました。〜

    

   

   

   

   

   

   

    


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