アラクパチャ・コンサート(2)

    

2002.1.22.更新


2ステージ目は、アラクパチャ単独の演奏。

アラクパチャとは、

アイマラ語で「果てしなく広がる宇宙の広がり」の意。

最近ラパスで結成されたグループだそうだ。

実力は、かなり凄い!

エストゥディアンティーナのスタイルの演奏が多かった。

出ました〜〜!クエッカ!!

2ペアでの踊りは、メチャかっこいい!!

衣装を替えて3ステージ目。

うっほほ〜い!サンファニート!

エクアドルの踊りが見られるとは思っていなかった!

オタバロ族を意識しているのか、

男性は後頭部から長い「付け三つ編み」を垂らしている。

興奮してしまった私は、

ビデオカメラのどこかのボタンを押してしまい、

メモリーステック内の画像を右下に表示したまま撮影しちゃった!

ちなみに写っているのは、行きの飛行機の機内食の映像。

けっして、機内食を思い浮かべながら、

踊りを見ていたわけではありませんので、念のため。

ダンディなボリビア男性に誘われて踊るぱんだにーたさん。

なかなかきまってる!

やった〜!クジャワだぁ〜!

ボリビアのクジャワは、

とても軽快で、私の踊ってみたい踊りのひとつ。

そして、出ました!モレナーダ!!

  

このあと私は、ビデオカメラを放り投げ、

すぐ横に座っていたエクアドル女性と踊りまくり。

ぱんだにーたさんは、何人もの男性から声をかけられてモテモテ状態!

SERRANITOさんも「高山病が・・・」といいながら、

女性をさそって踊って踊ってノ〜リノリ!

      

踊り疲れて3名は、午後11時30分、タクシーにて無事ホテルに帰還。

  

satokoさんは、私たちがコンサートを楽しんでいる間、

高山病のピークを迎えていたそうだ。

後から聞いた話しなのだが、

睡眠中は呼吸が浅くなるので脳への酸素供給がにぶり、

高山病の症状を悪化させてしまうとのこと。

飛行機疲れだと思ってベッドにもぐり込んでいた彼女は、

ゲロゲロ・ピーピー頭ガンガン寒くてブルブルで大変だったそうだ。

ちょっと無理してコンサート会場に行っていた方が、良かったのかもしれない。


6.朝の散歩&買い物