常夏のコロイコ・ツアー(3)

    

2001.8.15.更新


うぎゃ〜バナナ!

コロイコからの帰り道、ヨローサに再び寄る。

バナナを買ったら、な!なんと!虫食いバナナ!

小さいのがゴソゴソとうごめいていて、

思わずみんなで「うぎゃ〜〜〜〜!!」

手前の赤いバナナはマンサニージャ(リンゴバナナ)

ラパスでは1本1ボリビアーノ(20円)する高級品。

それが、これ全部で6ボリビアーノス(120円)ですって!

買ってしまいました!

皮をむくと中身は黄色い果肉だが、

味が普通のバナナよりも若干ほろ酸っぱい。

崖道の途中、100mくらいの距離を

ザーザーと音を立てて上から水の流れているところがある。

乾期でも決して枯れることなく、

水が流れているそうだ。

大粒の雨のようにザーサー降っている部分もあれば、

清水のように湧き出しているところもある。

飲んでみたが、あまり冷たくなくって、私はちょっとガッカリ。

でも、大自然をあじわう雰囲気はもう最高!

ウンドアビという村で一休み。

チョリパン!

正式には、チョリソ・サンドイッチ。

しかし日本人には、どうもサンドイッチのイメージでない。

そこで、チョリソ・パン。

縮めて「チョリパン」ってわけです。

こらこら、誰だぁチョリータ・パンツなんて言っているのは・・・

再びアルティプラーノに戻ってきた。

ラパスのそばにくると、道沿いにバンダの連中が休憩していた。

そうなのだ!

今日は、「ラパスの日(7月16日)」のパレードがあるのだ!

    

我々は、いったんオテル・サガルナガに戻ると、

空港そばのアルトの町で行われている「ラパスの日」のパレードに出かけた!


13.ラパスの日のパレード(1)