リャリャグア(1)

    

2001.9.8.更新


16時、ワヌーニ鉱山通過。

ディアブラーダの伝説の発祥の地だそうだ。

今までの舗装された道から、ガタボコの山道へ。

写真は、山道から見下ろしたワヌーニ鉱山の町。

以後、リャリャグアまでは、写真のような風景が続く。

町の入り口で、大きなボタ山が私たちを出迎えてくれる。

標高4,070mの鉱山の町、リャリャグアに着いたぞ!

    

17時15分、宿泊するオテル・リャリャグア着。

ホテル内のレストランで食事。

翌朝の温泉に備えて、早寝を決め込む。

  

滞在6日目・7月17日(火)

朝7時にホテルのロビーに集合。

早起きした杉山さん、ぱんだにーたさん、satokoさんと私の4名で

ホテル前よりタクシーでウンシア温泉へ出かける。約20分。

女性陣は、それぞれ個室風呂に入り、

我々男性陣は大浴場に入った。

4人で合計10ボリビアーノス(200円)

湯を飲んでみたが、金属っぽい臭いと味が強烈!効きそう!無色の湯。

   

男たちが発掘で疲れた身体をこの湯で癒しながら、

ポトシの調べを口ずさんだろうなって思うと、ちょっと感慨深かった。

   

この後起こったことは、とても写真ではお見せできないので、

satokoさんのマンガでどうぞ!

satokoさんのマンガコーナー・ウンシア温泉編

http://www.satoko3.com/boliman/BOLIMAN12.html

http://www.satoko3.com/boliman/BOLIMAN13.html

温泉の後はSERRANITOさんを誘って、

朝食を食べに朝市へ。

母娘で切り盛りしている4人も座れば満員の店に入る。

子羊の肉、チューニョ、ジャガイモ、野菜のきざんだモノ。

ムギのスープ。ヒツジのダシでメチャうまい!

ちなみに動物臭もメチャすごい!

ここのチューニョはお気に入り!とsatokoさん。

スプーンの上にのっているのがチューニョです。

娘さんが見送ってくれた。

お母さんは、たぶん私がカメラをまわしだしたからであろう、

どこかに消えてしまった。


22.リャリャグア(2)