リャリャグアの朝

    

2001.9.11.更新


滞在7日目・7月18日(水)

眠たい目をこすりこすり、朝6時にホテルの中庭に集合。

外は、まだ真っ暗。

昨日行ったウンシア温泉のそばのカタビ温泉へ出かける。

杉山さん、SERRANITOさん、ぱんだにーたさん、

ネコ@にゃぁさん、satokoさんと私6名で

荷台にも乗ったりしてライトバンのタクシー1台で

ギュウギュウ詰めで行く。ホテルから約20分。

ところが、この早朝でありながら、

すでに満員!

しかたなく、温泉横の売店で

紅茶とサンドイッチをパクつきながら時間をつぶす。

写真は、その売店。

店先にカラフルにぶら下がっているのは使い切りシャンプーで、

1つずつ切り離してばら売りしているのだそうだ。

なんと!木材で作られた管。

この中を熱い湯が流れている。

この小屋で温泉チケットを買う。

2部屋を借りて20ボリビアーノス(400円)

  

いくつか並んだ扉のうちのひとつに入る。

中は、湯気がすごくって撮影不能!

脱衣所、サウナ、水シャワーと壁で仕切られたふたつの湯船。

始めふたつの湯船に、男性陣と女性陣とに別れて入ったのですが、

なんと男性陣の方の湯が熱すぎちゃって入れたものじゃない!

女性陣との交渉の末、

やった〜〜!夢の混浴体験!

もちろん、女性方の身体には、

ガッチリとバスタオルが巻かれておりましたが・・・

温泉でポカポカ気分、

リャリャグアに戻ってきた我々は、

道ばたの屋台で朝食。

SERRANITOさんが手に持っているのは、パステル。

トウモロコシの粉を練って、油で揚げたもの。

杉山さん(左)が手にしているのは、アピ。

紫色と白の2種類あって、混ぜ合わせて飲む。

原料は、紫トウモロコシと白トウモロコシだそうだ。

ネコ@にゃぁさんが手にしているのは、トホリ。

麦が原料の飲み物。

リャリャグアの役所。

車は、客待ちのタクシー。

空の色が鮮やか!乾期の空だ!

昨日注文しておいた女性用のティンクの衣装を取りに行く。

袖の部分の刺しゅうをお願いした。

実に特徴的なカラフルな刺しゅうだ。


27.リャリャグアからの帰り道