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●2002年8月24日(土)
 関東地区赤十字病院体育大会前夜祭イベント

 ある日、一通のメ−ルが届きました。昔のアルバイト先の方でした。「ある催し物があります。その前夜祭のイベントに秋山さんのグル−プはどうかなと思っています。いかがでしょうか?」こんなきっかけから、今回演奏することになりました。関東地区にある赤十字病院の体育大会前夜祭。 立川パレスホテルにて、600〜800人規模のパ−ティ。 ホテルのワンフロアを開きはなって、かなりの広さのスペ−ス。準備の段階から、たくさんのホテルのスタッフが会場づくりにばたばたと動いています。 時間が迫るにしたがって、美味しそうな料理や飲み物がセットされ、パ−ティ−の始まりを待っている感じ。この頃、パパ・サラ・ファンクラブ会員である帖佐さんが、会場に到着。彼女は、 パパ・サラの前のグル−プ、 ソル・アモ−ルで宮崎県都城公演を何年かにわたって行った時に知り合った方で、その時の縁から、パパ・サラを応援して下さっています。CDでは聴いて頂いていたパパ・サラの音楽。でも、生演奏を聴くのはこの日初めてとのこと。ちょうど、都城から上京したスケジュ−ルの中に、この日のイベントがあったために、何年ぶりかの再会となりました。リハ−サルを終え、各自準備に控え室へ。とうとう前夜祭が始まりました。 開会式式典のあとの歓談。 お客さまがほろ酔い気分、お腹も落ち着いてきた頃、とうとう私達の出番です。低音がしっかり効いた迫力の音響。いつもお願いしているシャイニ−の音響スタッフのため、安心してお任せ!お馴染みの「花まつり」では、主催病院である「大森赤十字病院」の院長先生・看護部長さん・主催者スタッフさん達の、リズムを取りながらの踊りが飛び出しました。終盤、私達の定番のサンバでは、たくさんのパ−カッション・手拍子・ワイングラスに箸のスティックという即席楽器も加わり、会場に大きな一つの輪が出来上がりました。本当に盛り上がった楽しいイベントになり、幹事をした私は、ホッと肩の荷が下りた気持ちです。( 秋山カズ)


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