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●2005年8月6日(土)
会場 埼玉県越生「ウェルサンピア埼玉おごせ」

2005年8月6日(土)埼玉県越生「ウェルサンピア埼玉おごせ」にて、パパ・サラ・コンサートが開かれました。聴いてくださったのは、埼玉県の体育の先生方。
 前回パパ・サラだよりでお知らせした、小規模コンサートの依頼にも応じられるように購入したパパ・サラの音響機材を、メンバー全員でセッティングしての初コンサート。パパ・サラ以前のグループから長いお付合いのある香田先生からの演奏の依頼。
 香田先生と、当日私達のお世話をして下さった浜野先生からメールが届きましたので、ここで紹介させていただきます。

 昨日は、ありがとうございました。普段は、真面目で、難しい研修会ばかりだったので、(おっと、失礼。パパ・サラが不真面目という意味ではありません。)のりが悪いと困ったな、と思っていましたが、演奏が始まるとステージに目が釘付け状態で、一番後ろで参加者の様子を観察していましたが、時々、前の人の頭が邪魔になって見えないのか体を左右に倒しながら、演奏に聴き入っている姿が、たくさん見られました。2曲、3曲と演奏が進むと、さらに肩の力がぬけてきたのか、リズムに合わせてステップを踏み出す者も出てきて、ほっとひと安心。サンバの行進が始まると、盆踊りをしている者もいて、普段を考えると、結構、あれで120%のノリといった感じでした。
 最初は、じっくりと聴かせて、フォルクローレの世界に引きずり込み『コンドルは飛んでいく』で、完全に聴衆の心をつかみ、そこからサンバでめずらしい楽器体験にもっていき、ヒロシマから平和を訴えるタイミングのよいMC、そして『みんな一緒に』で、フィナーレ。ステージ構成も、さすがだと思いました。
 フォルクローレの素晴らしさが、きっと、参加者の心に伝わったと思います。参加者は、全員、教員ですから、子どもたちにも聴かせたいと思った者もたくさんいると思います。これからも、あの感動を多くの人たちに伝えていって下さい。
ありがとうございました。                      Y.香田

       
 パパ・サラの皆さんこんにちは。西体研の浜野(ハマチャン)です。先生方のパワフルでクリーンな歌と演奏に、西体研の会長はもとより、浜野もすっかり魅了されてしまいました。思わず踊り出してしまうようなチャランゴのリズム、哀愁ただようケーナのハーモニーに、気が付いたら自分の仕事も忘れて聴き入っていました。
 「花祭り」や「コンドルは飛んでいく」などは、普段も耳にする機会はあるのですが、目の前で実際にその音に接すると、今までの10倍以上の感動がありました。フォルクローレ、本当にいいですね・・・。癒し系ですね・・・。
まだまだ暑い日が続くようです。お体には充分ご留意いただき、もっともっと多くの人々にフォルクローレの素晴らしさと感動を分けてあげて下さい。
パパ・サラの皆様の今後のご活躍を心よりお祈りいたします。       H.浜野


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