菅沼ユタカ近況!

    パパ・サラ・クラブの会員に郵送しているパパ・サラ便りに掲載されたものです。

   

2009.10.13.更新

   


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パパ・サラだより2009年8月12日号に掲載 今年の前半があっという間に過ぎ去っていきましたね。梅雨が来たまま、夏に突入!ジメジメ湿気ているのに気温はジワジワ上昇して、なんともいえない関東地方です。 今年は、自己管理が上手くできなくて、調子が今日一つあがらないまま、前半戦終了。プロなのにいけないですねえ。しっかり、休んで後半戦に備えたいと思います。 話は変わって、例年の夏は、息子と恒例のクワガタ虫やカブトムシを採集に行くのですが、中学2年にもなると、クラシックギターのコンクールや学校行事やクラブの合宿などで、お互いの予定が合わず、 まだ、一度も行く事も無く夏が過ぎ去りそうです。 引越ししてもう半年も経つんですね。まあだまだ、細かい所の整理が終わらず、もがいています。それは、フォルクローレのレコードとCD、DVDの置き場所が今ひとつ、 格好良く収まらないのが、影響しているのです。オークションにだそうかな、とも考えたのですが、貴重な音源も存在しているので出すに出せません。夏休みを利用して、棚でもつくろうかな、なんて思っています。 10月からは、「はっぽん」のライブなど西岡暁子さんにバトンタッチして、体調を良くしたいと思います。短い間でしたが、応援ありがとうございます。
パパ・サラだより2009年6月18日号に掲載 なんとなく春から梅雨になろうとしている今日この頃。春になったり夏になったりなんとなく天候が落ち着かないですね。 3月には若駒酒造での酒蔵コンサートがあり、いつもと変わった雰囲気に包まれ穏やかな、そして熱いコンサートになりました。 前半は蔵の中が寒かったのですが、その方がケーナやサンポーニャは祖国(ボリビア)を思い出したかのように、伸びやかに楽しげによく鳴ってくれました。 楽器だけではなく自分自身も調子も気持ちも良く非常に良い演奏ができました。これは、ひとえに実行委員会の方々の努力の素晴らしき力の結集の賜物だと思います。ありがとうございます。 私自身の近況としては、引越してから代替半年が過ぎ我家は落着きを取り戻し始めています。荷物もだいぶ片付き、後は自分の部屋の整理かな、というところまできました。 防音室もレッスンに練習に大活躍。頑張って作ったかいがありました。ただた、町田は厚木の飛行場に離発着する米軍機が高度を下げて通過するので、 鉄筋ビルの中に、もしくは、地下に造らない限りジェット機の音がどうしても入ってきてしまいます。仕方がないですね・・・。 また、今年に入ってから体が資本なのに今一つ体調がすぐれなくて困っています。ゆっくり静養しながら治していきたいと思います。 5月には私のケーナ・サンポーニャ教室の合同発表会があり、約70名ほど生徒さんが参加し盛大に行われました。全くケーナやサンポーニャの音が鳴らなかった人が、 私のレッスンを通じて一生懸命練習して、ステージで1曲しっかり吹き終わることを見るたびに、心から拍手を送りたくなります。また、一人、フォルクローレ、いや楽器や音楽のファンが増えたな!! って思うたびに幸せな気持ちになりますね。また、来年に向けてみんなが楽しく演奏できるように準備を進めていきましょう。
パパ・サラだより2009年2月27日号に掲載 パパサラに入りあっという間に5年間が過ぎたことに気が付いた先日のライブでした。 ところで、私は車好きなので、この春に起こったアメリカでの自動車業界崩壊が非常に悲しい出来事感じたのですが、20世紀の産業方法が終焉を迎え、新たに21世紀の手法が発展することを今現実としてみれるんだな、と考えると未来に向かう大転換期がどういうことになっていくのか、非常に興味深いですね。日本では4月からホンダ、トヨタが相次いでハイブリッドカーを発売して、好調に売れています。そのうちにガソリンだけで走る車がなくなってしまうのがいつになるんだろう? なんて考えるととても楽しくなってきます。100年に1度の経済危機と言われていますが、必ず、危機の時には新しい芽が出てくるんですね。これをどんどん伸ばす世界になれば、素晴らしい世界になる、なんて思います。高円寺のペンギンハウスではじめて メンバーのみんなに温かく迎え入れていただいてから楽しいライブ活動が続いています。 昨年後半は、13年ほど住んだ都民住宅から同じ市内ですが、 通りを1本隔てた町田街道側に引越しをしました。 義父を介護する目的で秋半ばから条件に合う物件を探しはじめ、 義兄の仕事の介護休みがある間に探さなくてはならず、 さすがにきつい時期もありましたが、 目的をもって前向きに探していくと見つかるものなんですね、 ようやくささやかながら気に入った物件を11月末までに引き渡しを受けることができました。 12月半ばに家族の引越しを行い、義父の受け入れ態勢が出来上がったのですが残念ながら年末に入院、 今年に入ってから老衰で亡くなってしまいました。 義父は戦争経験もあり、戦地での厳しい出来事やいろいろなことを教えてくれました。 また、一時期、義父の胃の摘出手術の前後3年半ほど実家で一緒に住んだこともあり、 今回のことは非常に残念でなりませんでした。 天国に行って幸せに大好きなお酒を飲んでるといいな、なんて思っています。 引越しをしたことにより音楽面では新たな展開をすることが出来ました。 近隣に配慮した防音室を作ったことによって、 自分の練習、ケーナなどの各種教室のシステム化・息子のギターの練習時間の増加。 今年以降の活動に種を蒔くことができたと思っています。 それにしても、13年間住んだ家を引越しする、 と決めた後ゆっくり家の中を見渡すと、なんてものがたくさん増えたんだ!!楽器だらけ!! これはどうやってかたずけて、いたらいいんだ??非常に悩みました。 また、会社を辞めて音楽で食べていくことを決めて移り住んだ家。 どうやったら食べていけるのかを妻と毎日悩みながら暮らしていた日々、 生まれない!と思っていた子供ができて喜んだこと、良いコンサートが出来て気持ち良かったこと、 などなどいろいろな思い出がいっぱい詰まっていた家から出るのも、少し寂しい感傷にかられました。 しかし引越してみると新しい力と光が自分にみなぎってきているとわかるにはあまり時間がかかりませんでした。 今年1年、パパサラでの音楽活動や他の音楽活動新しい街での新鮮な暮らしを満喫していきたいと思います。 皆様、本年もよろしくお願いいたします。
パパ・サラだより2008年10月30日号に掲載 今年の夏は、暑くて夕方には、いや昼間でも豪雨と雷が ものすごい勢いで仕事に行くのにも、駅中で足止め!の日が何回もありました。 また、帰りにお店を出てみるとこんなに凄い雨の中は歩けない!! という事も何回もありましたね。 暑いのは子供の時から苦手なので、今年は仕事量まで少なくして、体調維持に努めました。 天気に翻弄されたまま、あっという間に夏が駆け抜け、今は、秋風が吹き始めています。 この秋からは、いろいろと教室関係の仕事が変わって少し自分らしく出来そうです。 好きな趣味に時間を割きながら、仕事を調整しています。 昨年の今頃は、背中の手術をしたりして、それから体調があまりよくなかったのですが、 この酷暑を越えてからはだいぶよくなっていきました。 なんか、気持ちもすっきり秋晴れ!!というか 言いたいことをはっきり言って楽になったみたいな非常に楽な気持ちです。 『自分のために生きる』、当たり前ですけど中々なぜか出来なかった言葉が、 今、自分の前に転がってきました。 演奏・教室一辺倒だった生き方から少し気持ちにゆとりを持った流れを見出せたようです。 世の中、不景気風が吹き荒れていますが、逆にいろいろチャンスが一杯出てくるかもしれない、 という休憩の嵐なんでしょう、と受け止めて、この年末に向かう逆風の中を歩いていきたいですね。 だいぶ前に読んだ、水上勉氏の『土を喰ふ日々』という本を今、改めて読み始めようと思う。 まだまだ、精進が足りないもので、いろいろ考えてみたい。
パパ・サラだより2008年7月1日号に掲載 2008年になってからもう、半年が過ぎてしまいました!! この半年の間にいろいろな事があって、あっという間でした。 はじめは、息子の話。小学校卒業直前になってから受験することになり、 家族で2ヶ月ほどガリ勉君になり2月に合格することができました。 前後しますが一月には、クラシックギターの全国大会の予選があり、それを通過。 卒業の前々日に全国大会で銀賞。 その間に、入学準備が大変で、もちろんお財布もいた〜い出費が、たくさん!! 気が付いたら4月になり入学式。 生活習慣が一変して演奏家には辛い、早起きが・・・、 最近は早起きあまりしていませんが・・・・。 5月の連休中に8月の全国大会の予選があり、それを通過。 発表会を経て、5月末に中学校でのはじめての中間試験。 そして6月に入り、最初の土曜日が漢字検定で翌日がコンクールの全国大会。 見事、中学生の部門で1位になりました。 本当に辛いスケジュールの中、頑張ったと思います。 心から褒めてあげたいです。 家族はこんな感じの生活をしながら、僕も4月からカルチャーセンターで、 ケーナ教室の入門編コースを横浜・川崎で追加開催。 少しでも、アンデスの楽器が広まるように努力しなきゃね! 一番困った事がこのガソリン高が経費を直撃!! これにより、今までの愛車を売って、小さな車に変更。 こいつがなかなか楽しい車で、小さくて楽。 でも、機材を積んだら一人乗り、間違いなし!!って感じでね・・・。 これだけと言ってられなくて、食料品も値上がりするは、 便乗値上げもあるは、大変な今日この頃です。 慌しく過ごした、半年で自分の趣味もあまり出来ないまま、 梅雨を迎え、疲れが見えている今日この頃。 3月に行った、宮崎での演奏が非常に楽しくて行った先で もう少し演奏できたらもっといいのになあ、なんて思いました。 とても宮崎に行った時に迎えてくれた方々がよくしてくださったので、 良い演奏の思い出の1ページに加えちゃいました。
あっという間に新しい年がやってきました。 今年も皆様、よろしくお願いいたします。 昨年末から息子の受験でバタバタとしている間に年が明け、 気が付けばその日が目前になっているではありませんか!! ギターを持たせれば、問題なく通過できるコンクールと違って、受験は鉛筆を持たなければいけないので、 こつこつと積み上げる努力が必要。『砂のお城』の様にあっという間に崩れてしまう時と、 『お!これならいけるじゃん!!』という時が交互に来る今日この頃。とても心臓に悪い・・・。 昨日も願書出願に行ってきました。 子どもの頃勉強しないと神様は、一生のうちの中で必ず勉強する時期を作るんですね! 僕もちゃんと小学生の時に勉強しておけばよかったなあ(笑)。 2月はじめ過ぎれば泣いても笑っても結果が出ているので、その時は頑張った分、息子をほめてあげましょう。 2月末の演奏と宮崎での演奏は、のびのびした気持ちで出来ます。 うれしいなあ!! そんなわけで、自分のユニットの演奏もブログの更新もミクシィも滞っているわけで、お許し下さい。 気が向いたら更新始めます。 ボリビアのアウトクトナのリズムの中に『アフロ・サヤ』というのが有りますが、 シカゴ発のPC RADIOのラテンチャンネルを聴いていたら、 ボリビアのとあるグループとリズム形式がそっくりの曲を耳にしました。 旋律は少し変えてありましたが世の中にこんなに似ているものがあっていいのか? というくらい、だったのでびっくりしました。 アフリカ系のリズムを主体にオリジナルを作曲すると、こんな感じになるのかなあ? それにしても不思議、まか不思議。 もう少し知識を張り巡らして調査しようと思っています。 土着リズムと西洋音楽が複合して、 ポピュラー化され出来上がってきたここ半世紀内のネオ・フォルクローレ。 まだまだ、不思議がいっぱいですね。 新しい感覚のグループや試みが出始め楽しみです。 文化面も新しい遺跡の発掘が行なわれたり、これからももっといろいろな事が出てきそうな南米。 今年もたくさんの事と出会えそうで楽しみです。 (2008年1月29日)
今年の夏は暑かったですねえ。前半はそうでもなかったんですが、8月直前から猛烈な暑さ。 暑いのが苦手な僕には中々辛いものがありました。ようやく暑さにかげりがみえ始めたと思ったら、 また、20・21は37度近くになるし、いったいいつまで日中の暑さが続くのだろう・・・・、 考えるだけでもイヤになっちゃいます。 夏のライブは、珍しくギターやチャランゴを弾いてみんなの調子を狂わせちゃったかなあ(汗;)、 終わってから凄い真剣な自分の姿、それもパパサラで、弦楽器を弾く!! 姿を想像しただけで冷や汗と笑いがこみ上げてきました。 めったに見られない姿で自分の中で、『幻のライブ』と名づけました。 夏といえば、カブトムシ・クワガタムシの話。結局今年も虫捕りに行って、数が増えました。 今は、その雄姿も卵と幼虫に変りはじめて、 幼虫さんのマットつくりや残っているドルクス系クワガタ類の世話役をやっています。 宮崎に行ったときに実はもう少し、時間があれば、 オオクワガタやヒラタクワガタを探しに行きたかったですね。 幻の九州産『ヒメオオクワガタ』も捕りたいなあ。 今年はいろいろ生活面に変化があって、楽しいのやら苦しいのやら。 この秋もいろいろあって楽しそうです。 (2007年9月27日)
この春は…。僕が主宰する『ケーナ・サンポーニャ』教室の年に1度のイベントである、 『合同発表会』が行われた。今年から3部制となり、また出演者が60名を越える 大きなものになったので、準備から始めて凄い作業量になりました。 でも、フォルクローレの裾野が広がるためならエンヤコラ、と家族総出+チャランゴ伴奏に石野氏を迎え、 音響を自分のユニットの高橋氏にお願いし、なんとか無事成功しました。 今年の目標であった生徒さん達の音質のレベルアップがある程度達成できたのが嬉しかったですね。 また、今回は一般のお客様も多くみえ、近年のフォルクローレ(ケーナ)への関心の高まりを実感しました。 パパサラの活動を通じて、さらに子供達にこの音楽を伝え、 将来のフォルクローレ人口を増やしていければいいなと思いました。 生活面では、母の引越し等もあり肉体的にも精神的にも多忙を極めました。 発表会が終わってようやく一息ついているところです。 今後の展望としては、正月から体調を少し崩してしまったので、 夏に向けて体力作りをするよう心がけます。 (2007年6月1日)
パパサラ・ファンの皆様、今年もよろしくお願いします。 年末に簡単な日帰り手術をして、すぐに元気になるかと思ったら、 思いの他年明けに調子が上がらず苦戦している毎日です。 ただ、ここ数日調子がどんどんよくなっているので、もう大丈夫かな、という感じです。 丁度、お仕事がない時期でよかったなあ、と今は思っています。 教室の講師をやりながら調子を整えているの最中です。 次回のライブの頃には全開な状態になっていることでしょう。 お酒を控えたり、食事にも気を使って生活していたら 花粉症も今のところ全く症状がでません。 もしかしたら今までの食生活は間違っていたのか・・・・。 まあ、間違いだらけだったのが正解です。 少し、朝型の生活を続けて今年は元気に過ごしていきたい、と考えています。 お食事の前にキャベツを食べるとやせる!という記事をみて、今年は実施しています。 でも、先に千切りを1/4個食べると食欲がなくなってきて食べれなくなる、 というのがこのダイエット方法の考え方なのかなあ? 確かに食事量は減りました。食べる気がしなくなります。 自分がモンシロチョウの幼虫になった気分で、今ひとつ良い気分ではないです。 ただ、食べ続けるとだんだん慣れてきて、食べないともの足りない、なんて感覚が出てきます。 不思議なダイエット方法ですね。でも、野菜を食べるようになりました。これは、大きな成果です。 今年は、野菜パワーでよい演奏・元気なステージをやっていきます。 (2007年3月3日)
今年1年を振り返って 今年1年、あっという間に過ぎていきました。私の教室の行事の、ミニ発表会、教室合同発表会、 息子のギターコンクールや運動会、自分のユニットの初レコーディング、に発売コンサート等など いろいろなことがあって『誰か時間を止めて!』と言いたくなることも多かったですね。 今年もやり残したことがいっぱいで、来年以降に持ち越した仕事とが多々有りました。 もう少し要領がよくならないと、1年の中で出来ることが少なくていけないですね。 家の中もう少し整理して、活動的に過ごしたいと思います。 出来事の中で大きかったものは、2つ。 まず、今年前半の事。一緒に活動している高橋マサヒロ氏が 春からインディアンハープの第一人者『ルシア塩満』さんの全国ツアーに組み込まれたため、 空き時間が少なく、3月に私のユニットのレコーディングを早めました。 結果、自分がやってきた南米ネオ・フォルクローレの名曲をたくさん入れることが出来ました。 もちろん、自分達の色も多く出せ自作への大きなステップになりました。 2つ目は今年後半、なんといってもパパ・サラ10周年記念ライブに参加できたことでしょう。 家内がフォルクローレをはじめたきっかけになった 小村さんが歌うパパ・サラの記念ライブに参加できたのだからこれ以上嬉しいことはありません。 全曲全力投球でしたね。終わった後は放心状態。出来る限りの事はやった満足感で充実していました。 来年も楽しいライブをみなさんにお届けしたいですね。 来年からまたこつこつと出来ないことを出来るようにして、 充実の音楽生活を送っていければいいなあ、と思っています。 教室面では、DVDの制作や教本の整理、 ユニットのセカンド・アルバムの企画等を充実させた年にしていきたいです。 今年1年、皆様の応援で良い年を過ごすことが出来ました。 来年も応援よろしくお願い申し上げます。 (2006年12月25日)
前回の近況では製作中であった『菅沼ユタカセッション』の1stCDが 7/22に発売になりました。製作中は辛い長い道のりでしたが、 出来上がってみればよい思い出となり製作してよかった!と感じる毎日です。 次も早く作ってね!と言われると嬉しいですね。 でも、フォルクローレのCDといえば、『コンドルは飛んでいく』が はいっていないといけないかのように言われるのは、ちょっとどうかなあ? と首を傾げたくなります。確かに一番有名なケーナをつかった曲、みんなが知っている曲、 メロディが綺麗な曲等いろいろな要素がありますが、それ以外にヒット曲がない! という裏返し、かもしれないですね。もっと他の曲も聴いてみたい、 という曲が出ないという現実を表している気がします。 深くはいれば名曲も多く素晴らしい音楽がいっぱいあるのですが、 もっととっつきやすい曲(初めての方が聴き易い・という意味)を 我々が演奏しなければいけないんだな、と感じています。 パパサラは日本語で歌っているし、民族音楽とポップスの狭間に位置していると思うので 充分良い曲が今以上にたくさん出していけると考えています。 10周年を迎え更なる飛躍に力を添えることが出来て本当に嬉しいです。 (2006年9月11日)
パパサラにはいり、2度目の相模原市での公演。 今回は、自宅に近いホーム感覚のコンサートでした。 南市民ホールは、車で10分。相模原市民会館は20分。 その分、いつもより更に気合が入りました。 みなさんの熱い声援・拍手、とても心に残り幸せでした。 今回から心機一転、ケーナの材質を黒檀に変えて、臨んだこのコンサート。 僕はきっと忘れないコンサートになるでしょう。本当に皆様、ありがとうございます。 この冬は、自分の持っている教室のミニ発表会を行ったり地域の演奏会に多く出演して、 地元密着型の活動をしてきましたがパパサラのコンサートにより、更に密着した感じがもてました。 現在、自分のケーナ・ユニットのレコーディングを行っています。夏頃発売目指しています。 パパサラとはアプローチが違いますが、このレコーディングを通じても、フォルクローレの良さ、 楽器の魅力を皆様にパパサラ+αで伝えられたら、と思っています。 二つのグループの活動を通じて思うことは、音楽の魅力はなに? これを心から皆様に伝える自分の素直な心、がとても大事に感じています。 心のない音楽はやはりどこに行っても通用しません。 今回の相模原でのコンサート、レコーディングを通じて更にこれを痛感しています。 大好きなF1(フォーミュラー1)が開幕しました。 もちろん、日本勢にも頑張ってもらいたいのですが、やはり、もう少し時間が必要に見えました。 でも、これからが楽しみです。毎回見なきゃいけないな。 次に、野球。WBCなんとか優勝できてよかったです。 昔から王さんが大好きだったので、今回の世界一は格別に嬉しいです。 やはり、自分の好きなスポーツは野球と確信を持ったこの大会でした。 最近のプロ野球は、だらだらしていてつまらなかったですが、 今回のWBCを見て、とても野球の醍醐味が伝わって日本の昔の野球を見ているようでした。 子供の頃あこがれたスポーツ、野球。今年も野球とF1で楽しく過ごせそうです。 (2006年4月5日)
この秋は昆虫のブリードに興味を持ち、夏に飼っていたクワガタ、カブトムシの卵の育成を開始しました。 子どもの頃、中途半端だったみたいで俄然興味が湧きました。今のところ順調に育っています。 しかし、ブリードするためには、いろいろな知識が必要でした。そして、その道にはプロが必ずいていろいろ教えてもらえます。 自分で子どもの頃考えていたブリード方法と、大幅に進歩しているところがかなりあり、 菌糸ビンでの育成・発酵マットの作成・使用など想像を超えるものがたくさんありました。 現在、蛹になったクワガタがいますが、これも想像以上に大きく成長していて今から羽化するのが楽しみです。 この大きな蛹も近年の育成方法でここまで成長したのですから、21世紀にはいってからの科学の進歩は凄いの一言です。 音楽のほうはどうか、と考えると学生時代にはボリビアの音楽のみに集中していたのですが、 最近はペルー・パラグアイ・ベネズエラ等アンデスの山から下りたところの音楽を研究しています。 ケーナの奏法をひとつとっても、山の上の奏法だけではワールドワイドな曲に対応できないので、 クラシックを中心に奏法の研究を進め南アメリカの音楽の進化・分布も見定めながら自分の音の進化を促進しています。 また、サンポーニャの奏法もアウトクトナ時代とアンサンブルに対しはじめた7〜80年代の奏法、 そして現在と大きく3つに分かれて大きな進化を遂げました。 たぶんこの楽器の奏法はまだまだ、進化過程にあるものと思われるので、研究の余地が残されています。 来年も引き続き趣味は子どものように、 クワガタ・カブトムシのブリード音楽は進化し続ける奏法の研究を引き続き行っていくと思われます。 今年、一年間応援ありがとうございます。来年もよろしくお願いします。 (2005年12月7日)
今、秋の始まりの冷たい雨が降っています。前回は、夏が始まる前の雨の中で書いていたような気がします。 この夏は、大自然の中をたくさん虫捕りに歩きました。この中で体験した怖いことは、山奥の闇。 都会の夜に慣れてしまった私には、本当に真っ暗で恐怖さえ感じました。郊外の林や森はまだ、明るいほうなんですね。 虫を捕りに行って怖がっていてはしょうがないのですが、自然の迫力は凄かったです。 言葉では、表すことが出来ない無言の力でした。この大自然の中で生まれ来る力を、昔の人は肌でいつも感じていたのでしょう。 都会にずっといるとこんなことも感じなくなってしまうんですね。 この力をこれからの演奏のエネルギーにして、今年の後半を元気に活動していきたいと思っています。 (2005年10月15日)
もうすぐ、夏の声が聞こえそうですね。でも、これを書いているときは梅雨の真っ只中。 今年は、金魚を増やそうと思ったのですが意に反してクワガタ&カブト虫が大繁殖! 現在、カブト虫が25匹、クワガタ系が60匹近くいます。 なぜ、こうなったかというと、昨年、どうにもノコギリクワガタがとれなくて悔しくて買った、 オオクワガタからはじまりました。飼育・繁殖・採集とどんどん子供の頃の記憶を呼び覚まさせられる刺激が一杯。 息子と一緒に生態を研究しながら、楽しんでいます。 音楽は、自分の教室の発表会が終わり一段落。 いろいろな楽器や機材を試しながら、ライブを楽しんでいます。 自分色、なんてきざな言葉かもしれないですが、 自分の求めている音の姿がおぼろげに見え始めたような気がしてきたので、追求していこうと思っています。 パパサラにもマイPA誕生して、これからよりいっそう活躍のフィールドが広がりそうで楽しみです。 (2005年7月29日)
あけましておめでとうございます。 昨年からパパ・サラで演奏する事になって、非常に楽しく過ごしています。 暑気払い、忘年会当宴会やベスト版CD制作参加や親子劇場出演、 ライブを通じてよい感覚を掴んできました。 今年はケーナを新調して、更にパパ・サラサウンドに力添えをしていきたいと思います。 趣味で飼っている金魚がどんどん大きくなって嬉しい。今年は、金魚は流行りますよー。 うちは丹頂と黒蝶尾なんですが、今年は何種類か増やしたいなあ。優雅でとても綺麗。 でも、水槽掃除が大変。では、今年もよろしくお願いします。 (2005年1月26日)
ようやく、秋らしくなったと思ったらすごい地震がきました。被災地の皆様にはお見舞い申し上げます。 また、亡くなった方々にはご冥福をお祈りします。私は戸隠にいて、すごい揺れを体感しました。 幸運にもこちらは無事、ライブも出来ましたが・・・。 パパサラにはいって1年。少し慣れてきたかな。 これからもサウンドに溶け込んでいくよう楽しく演奏していきます。 CD製作に参加出来てよかった! (2004年11月10日)
今年にはいり、自分のプロデュース企画のアマチュア・フォルクロ−レ・セッションの 実施と教室の発表会準備など、自分の演奏の他にフォルクロ−レを広めるための仕事が多くなっています。 趣味的にはメダカの繁殖が成功し、現在50匹ほどいます。 今後は欲しい人にどんどんお分けしようかなあ、なんてのんびり考えています。 更に、違う生き物も今年は飼う予定でいます。お楽しみに。 もう一つは、開幕が待ちどおしかった、F1グランプリです。 80年代の参戦以来ずーっとHONDAを応援していて、今年は調子が良さそうなのでとても楽しみです。 あの速さは魅力的。自分も体が小さくもっと早く知っていたら、ドライバーを目指したでしょう。 でも、今はのんびりステップワゴンですよ。TOYOTAの元気の無さが心配。 早く、HONDA&TOYOTAの首位争い&表彰台を見たいものです。 今はこの体型ですが、高校時代はバレーボールをやっていたので春高バレーは気になるところです。 (2004年3月28日)
ファンクラブの皆様、明けましておめでとうございます。 新メンバーとしてイキイキと楽しく演奏していきますので、よろしくお願い申し上げます。 (2004年1月14日)
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