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パパ・サラコンサート後半のサンバコーナーで登場する楽器、
リズムを刻むパーカッションたちを紹介します。
胴が細長〜いですねっ!
ブラジルの太鼓でスルドといいます。
サッカーの試合の応援でよく見かけるのでご存じの方も多いでしょう。
低くて締まった音色は、聴いただけでサンバのイメージが広がります。
肩からかけて右手のバチで叩きます。
左手は皮を押さえてミュートしたりして音色に表情をつけます。
このカシシは、ビニールひもで編んでブリキでフタをしたものです。
金属的な音がします。
フライパンのような形をしているので、フライパンアゴゴと言います。
スティックでたたきます。
簡単に、ラテンのリズムが楽しめちゃいます。
写真の様に、球の部分をたたいて音を出します。
実際に音を聴いてみると、誰でも一度は聴いたことあるはずです。
イメージの広がる効果音と言った方がいいでしょう。
まるで赤ちゃんのガラガラのような形をしていますね。
これは、カバサという楽器です。
このように持って、リズムを刻みます。
タンバリンではありません。
タンボリンです。
革の張り具合を金具のところで調節します。
スティックでたたきます。
革の裏側を、左手の中指でおさえたりはなしたりして音程を変えられます。
うまい人がたたくと、まるで手品を見ているようです。
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