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●1998年3月22日(日)晴れ 近江八幡ヨシ焼きまつりコンサート(3)

宿泊する近江八幡ステーションホテルに荷物を置くと
司会のかみむら愛さんを誘って夜の近江八幡にくり出した。
飛び込んだ店は、駅前の2階の居酒屋。これが、大当たり。
漁師の息子である小村さんをうならせる刺身を出すのである。
新鮮でじつにうまい。というか、出てくる料理すべて二重丸!
僕たちと違う世界の仕事をしている、かみむらさんのはなしが面白かったのも手伝って
みんなの顔は、まっかっか。結局、閉店まで盛り上がりました。

近江八幡駅の改札口でかみむらさんと別れたすぐあと。
貼ってあったヨシ焼きまつりのポスターをはがしてきて・・・。


3月23日(月)晴れ

翌日は、「とにかく琵琶湖を見に行こう」とみんなの意見が一致。
マネージャーの優子さんがいろいろ調べてくれて、長命寺にいくことになる。
近江八幡駅前から25分ほどバスにゆられ、降りた所が琵琶湖湖畔。
そこから、石の階段を808段上ったところに長命寺があるという。
軟弱なわれわれは、ご利益が半減してしまうのを覚悟で
お土産物屋さんと交渉して上から180段の所まで、ワゴン車で連れていってもらうことにした。

階段を見下ろしたところ。まっすぐに、けっこう急な階段がずっとつづく。

180段を上って、ほっと一息。

長命寺
聖徳太子が建てた寺と伝えられ、延命長寿のご利益があるそうだ。

カズちゃんは、何をお願いしたのかな?

鐘をつく小村さん。

大目ちゃんは、サンポーニャを吹き始めた。


こうして、パパ・サラの近江八幡の旅は終わりを告げた。
帰りの新幹線では、メンバー全員夢の中でありました。
    
最後に、 僕たちパパ・サラを陰で支えて下さった「BBCサービス」のスタッフの皆さん、
限られた少ない時間であれだけの音をつくって下さった音響の「100%ステージサービス」の皆さん、
やさしく、しかも迅速に楽器を運搬してくださった福山通運の運転手さん、
どうも、ありがとうございました。
   
そして、パパ・サラにいっぱいの拍手をくださった近江八幡の皆さん
また、きっと、いつかどこかでお会いしましょう。


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