2009年イイヅカ・サトコ石版画復活への道-2
道具の写真

         
2008.12.22.
↓プレス機と一緒にいただいた裏皮ローラー、カチカチに固まっているように見えたので、
使い物にならないかと思ったが、なんと、手入れすれば使えそうなことがわかった。超ラッキー!!
新しい皮ローラーの仕立て塗りについてのレポートはこちら(2009.1.13.の日記
         
↓これも、おまけに付けていただいた石版石
原判の半分ぐらいのかなり小さいサイズで葉書大のが刷れるかな〜?ってところ。
でも、この乳白色の肌触りは、やっぱウットリしますね〜〜〜ふぃ〜、早く大きい石が欲しいのう・・・
               
石版画の石は、多孔質の石灰岩。柔らかめで水がしみ込む石です。
こんど博物館に行く機会があったら、古代化石コーナーにある、
魚の骨や葉っぱの化石の、まわりの白っぽい部分を注目!そういう石だよ〜ん。
サトコはこんな貴重な素敵な石に描いてやがるのか〜!!と、怒りに震えるかもしれませんね。(笑)
              

         
2009.1.6.
↓とりあえず、普通にホームセンターや100円ショップで買える物をそろえる。
写真は鉄ヤスリ&ヤスリ掃除用金属ブラシ、ノギス。
他にも曲尺やグリスなどはホームセンターで。
硝酸を入れるスポイト付きガラス容器はハンズの化学実験コーナーで。
          
↓インク練り台は普通、厚さが5〜6センチの大理石を使う。
(押しても動かない重さが必要なのと、表面ツルツルでないといけない)
本物を買うと高いので、人工大理石のパンこね台を楽天で買ってみた。
もしかしたら傷が付きやすいかもしれないけど・・・
これは、使ってみないと何とも。
というわけで、石版画専用の道具以外は随分そろってきた。
なんか、まるで「プリンターやらスキャナーやら、
周辺機器は充実してきたが肝心のパソコンが無い」
っていうかんじ・・・?
              

            
2009.1.19.
↓柾判の石版石ゲット!
ゲットの経緯はこちら(2009.1.19.の日記
石が手に入ったことで、前ページの表あるように、
石によるリトグラフ」を念頭に置き準備をすすめることになる。
それなりの作業場を整えなければいけなくなった。
                 

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