〜日記のようなコーナー〜

2001年8月13日
タヌキ
実家の父が裏庭にやって来るタヌキを餌付けしていた。
懐中電灯で照らしても逃げず、先住の猫の威嚇にもめげず、ほぼ1mまで近づき餌を食っていた。
「この分だと手から餌を食べるようになるね」と言ったら、
以前イタチに指を噛まれてたいへん痛い思いをしたので、こりごりだと言っていた。

2001年8月3〜7日
金曜深夜から火曜早朝まで
オットが四国のイベントに出演のため楽器運搬車で金曜夕方6時東京発。
大阪に一泊して淡路島を渡って翌土曜日の昼高松着。暑い。夕方から演奏(いや、私はビデオ撮ってただけだが)。短大の友達で高松に嫁に行った人に連絡が着いて、来てくれた。20年ぶりの対面。
*
日曜は瀬戸大橋を渡って、宝塚歌劇を初めて見る。すごかった。2階の一番うしろの席なのに目鼻の位置がちゃんとわかるメイク。少女マンガに出てくる男の人はみんな宝塚を見本にしてるのだとわかった。ちょうど「ミケランジロ(彫刻家)」の話しだったんで、私のフィールドなので、ストーリーが解りやすくてよかった。「実物はもっとブサイクだよ」とツッコミを入れつつも感動してしまった。
*
シアターの隣りの遊園地の中に手塚治虫(おっ!一発変換した)記念館があって、懐かし漫画と、生原稿の美しさに感動。マンガも読めるスペースがあったが、混みあっていた。映画版ジャングル大帝の名シーン入りのTシャツを買おうと思ってサイズを見ているうちに、ふと見るとアトムの角度によって絵が変わるやつが目に飛び込んできて、つい、そっちを買ってしまう。
*
大阪に着いてから、なぜだか「道頓堀」の名前が出てこなくて、ひたすら御堂筋を走り続けてしまった。私が「ムシスの人(大阪のとある知りあい。彼等についてはまた後日説明する)に電話して聞いてみるー」と言ったらオットが「急に訪ねてきたんだから迷惑かけるし、電話で聞いてもたどり着けるかどうかわからない」と言うので、車を駐車場に置いてタクシーを拾った。
*
「くいだおれ人形のところ」と言ったら、運ちゃんが「あそこでは地元の人間はよう食わん」と言った。そういやムシスの人々も皆そう言っていた。よほどマズイのだろうか?逆に興味がわいたが、ここは無難に運ちゃんのオススメのお好み焼き屋「とんべえ」に行く。
うまかったが、焼き上がるまで時間がかかり、オットのタメ息でカツオブシが舞い上がるので恥ずかしかった(嘘)。横を見ると家族連れがお好み焼きを焼いてる間に、焼きうどんを食べていた。なるほど!こうすれば空腹のまま待たされずに済んだのか!!
*
夜は結局食い倒れたのでそのまま一泊。
翌朝万博記念公園で太陽の塔を見て、国立民族博物館へ。「ハワイ日系人の歴史」のみたいな特別展がやっていて、ボランティアのおじいさん(一日中いるのかなあ?)が細かく説明してくれた。(ので、逃れられなかった、のもある)常設は多すぎて見るのが大変だぞ!
*
夕方隣りの「エキスポランド」という遊園地で、いきなり立って乗るタイプのジェットコースターに乗って、なぜか笑いが止らなかった。イスみたいのがぐるぐる回りながら浮かぶやつ、オットの乗ったのだけ他の人と違う動きなので怖かった。重いので遠心力が強く働いたのではないかと思う。3大コワイ系コースターがあって、2つまで乗ったが、最後の「オロチ」に乗る直前、雷が鳴ったため操業停止。
*
夕方雷と大雨の中帰る。ジェットコースターより怖い。火曜早朝東京着。その間、オットがボリビアで買いまくったCD、カセットを次々かけるも全部は聴き終わらなかった。恐るべし。それにしても疲れた。(助手席にいただけなのだが・・・)先月のボリビア旅行より濃かったかも。

2001年8月8日
なぜかハードな日々
ケッコンしてから忙しい日々が続く。そもそもボリビア旅行が先に決まっていて、そこに結婚式やら何やら組んでいったので、いや、こっちとしては「旅行後にボチボチやる」と思っていたのが「旅行前に済ましていけ」ということになったから、何だか落ちつきが悪い。
*
まずボリビア旅行(7/11〜22済。)
*
その前に結婚式(6/23済。)
*
引っ越し(まだ終わらない。)
*
郵便物の転送の手続き(済。なのにどっちの家にも届いている。なぜだ!)
*
自分用の電話の引っ越し(8/10。でも、同じ町内なので電話番号変わらず。)とともに、パソコンも引越さなきゃ。
*
オットの演奏旅行に便乗し、四国へ出かける(8/3〜7済。)
*
お祝いの会をあちこちで開いてもらった、又は予定されるもの(オット勤務先2軒オット友人1軒私の友人2軒、他。)
*
結婚祝いのお返し兼ボリビア土産の配分(土産が先に底をついてアセっている最中。冷汗。)
*
お盆(グンマに帰る。他。)
*
というわけで、それぞれ日記ネタはどっさりあるのだが、まとまらない!

前のを見る
もどる