〜日記のようなコーナー〜
桜並木じゃないよ。

        
2006年3月16日
ムヒョーッ!!
          
写真は「樹氷」ではなく「霧氷」なのだそうです。
        

        
2006年3月14日
旅行記完成
          
夫kenta90氏の北海道旅行記が完成したもよう。
写真いっぱいあります。
http://kenta90.net/~kenta90/2006hokkaido/
       

        
2006年3月9日
ジュヒョーッ!
          
北海道シリーズ最終日。
昨日はウトロから川湯温泉に移動、屈斜路湖畔を散策の後、温泉街のお土産屋めぐり。
どの店も木彫り職人のおじさんの話が面白い。網走で会ったおじさんも知識豊富だったが、
それにしてもよくしゃべる。値段もどんどん下がる。競争激しいんだろうなあ。
      
雪がやたらと目に入る。「シャラシャラ」と「パラパラッ」の中間ぐらいの、粒を感じる。
黒い手袋を見てみると、なんと雪の結晶が絵に描いたようにクッキリと見える。
直径1.5〜2ミリぐらいで、厚さによって粒の感じ方が違うようだ。
「フワフワ〜」と粒を感じなくなると、結晶の形もくずれている。
こんなことも、ここでは当たり前すぎて驚かないんだろうなあ。
凍った湖の上にアザラシを見た時も、車を止めて見てるのは我々ぐらいだった。
関東地方で川にアザラシが来て大騒ぎしてニュースにまでなったのを、あきれて見てただろうな。
       
ここでは当たり前、と言えば、家の外と中の温度差が激しすぎ!!
夕べは特にホテルの部屋が暑すぎて半袖でゴロゴロしていても寝苦しく、
どこに行っても建物に入ったとたん服をドサドサ脱がないと汗だくになってしまう。
で、外に出たとたん顔がチクチクするほど寒いから、あわててマフラーをぐるぐる巻く。
そんなにセッセと脱いだり着たりしている人を見かけないのだが、
厚着のまま家にいるんだか、薄着のまま外に出てるんだか、どっちなんだろう?
       
さて、昨日とはうって変わって快晴!
夫の友人の住んでいる東藻琴村へ向かって移動。
ひがしもこと乳酪館」の手作りチーズの話は、結婚してから何度か聞いたことがあり、
ぜひとも一度訪ねて(食べて?)みたかったのだ。
夫も、友人が移り住んでから20年経つが訪ねていくのは初めてだそうだ。
         
東藻琴村は、近いうちに町村合併でこの名前ではなくなるらしい。
そういえば、カーリングで盛り上がった常呂町もつい先日合併した。
街が大きくなるのは色々良いことがあるのだけれど、
こういう個性的な地名がなくなるのはもったいなく思う。
ありきたりな、どこにでもありそうな地名になったり、
子供っぽいカタカナや平仮名の地名になったりするのは何とかならないんだろうか?
        
藻琴山の峠を越える。雪道に晴れた青空がよく映える。
だんだん見たこともない風景が広がってくる。
始めのうちは「クリスマスケーキの上に乗ってるみたいだな〜」などと思ったが、
もう、例えるものがない。
ただただ「すげぇ・・・・・・・・」とため息をつくばかりだ。
樹氷という言葉を聞いたことはあるが、実際目にするのは初めてだ。
この旅で「流氷がないんじゃあ、意味ないじゃん!」なんて思って悪かった!!
いや〜〜本当に、申し訳ないっす!!すごいぞ冬の北海道!!
また来たいぞ北海道!!でも今度は暖かい時に!(あれっ?)
       
       

        
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