〜日記のようなコーナー〜


        
2007年3月3日
「見るもんじゃないよ!」
         
騒がしい一日だった。
     
ユザワヤでトイレに入ってたら隣りで「先生いらっしゃいますか」
と電話を始めたので水を流して良いものか困ってしまった。
そのうち反対隣りで流す音が聞こえたから、
もういいか、と流して出てきたが、まだ延々話していた。
何の先生か知らないがトイレの中から電話かけてこられる先生って、
どういう扱いなんだろうか? 
      
         
地下鉄に乗ってたら、いくつ目かの駅である家族が乗り込んできた。
私の正面に父親らしき男が2歳ぐらいの熟睡した子を抱っこして座り、
その右に小3ぐらいの女の子、左に小6か中1ぐらいの男の子。
その向かい、つまり私の横に母親らしい女。
      
とにかくウルサイんだ全員がー !!
      
母「パパ、ちゃんと持って、落ちる、落ちる、靴!」
女の子「ママ!ママ!ママったら!」
父モソモソしゃべり、男の子丸めた雑誌で父の頭をパカッと小突く。
父ニヤニヤする。男の子さらにパカッパカッ。
母「だからぁ、ちゃんと言ってやんなきゃだめだってのよね!」
女の子「マ〜マ!マ〜〜マ!ねえ!シナモンの水筒もってく」
母「だってそれしかないでしょ。時間守らないから駄目なのよあの人は。」
男の子ずっとで父の頭をパカッパカッ小突き通し。
        
やっと男の子の横の席が空いて母移動。しかしウルサイのは変わらない。
それより何より、父も母も、
男の子パカッパカッを全然注意しない!!
それが最近の親子では当たり前なんだろうか?
     
       
美学校に着いて刷りの準備整い、刷り始めたら、
何の授業かわからないが悲鳴と叫び声と変な効果音が続く。
もう一方の授業は宴会準備に入ったのか、料理をはじめる。
換気が悪いから、油ものは最悪。
しかし向こうは授業日、こっちは自習だから文句は言えない。
たいていの雑音は気にならないが、突発的な音はどうも苦手だ。
集中できないので片付けて帰る。
その間40分。
    
      
電車がすれ違う時に警笛とともに急ブレーキ。
人身事故だ。乗っている車両ではないらしいが。
小学生の集団が「人がいる!」とか騒ぎだす。
またまた〜脅かそうと思って・・・と思って窓の外を見る、
本当に女性の足が。なぜか青白く光って見えた。
小学生の一人が「見るもんじゃないよ!」とたしなめている。
     
その子の「見るもんじゃないよ!」の口調があまりにも
ちょっと昔の人のそれソックリだったので、何か懐かしかった。
きっと彼自身がおばあちゃんにでも言われたことがあるんだろうな。
      
(生きてるか亡くなったかわからないけど)
その方の人間としての尊厳を考えると、
そういう姿はなるべく見ないであげるのが人の情けというものだろう。
        
昔の人は「見るもんじゃないよ!」の一言でそういうすべてを
見事に表わしているな、と感心した。
      

        
2007年3月1日
ほぼ月
         
日記どころかほぼ月記になっている。
何かと細々色々あったのだが、なにしろ個展の案内状がまだなので、
というより、案内状に使いたい作品がまだ出来上がらない。
まずはそっち、なんて言ってるとどんどん後回しに・・・
         
ああ、そういえば、恵方巻きの写真をのっけるの忘れてました。
http://kenta90.net/~kenta90/images/070203.JPG
       
5月GWにパレードに出ます。詳細はまた後ほど。
2月の出来事は、ここに細かく書いてあります。
http://kenta90.net/~kenta90/papadanwa/papadanwa0702.html
2/14 ディナーショー(?)に出演し布施明と共演(?)
2/19 5年ぶりに新しい携帯買った
      

        
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