〜日記のようなコーナー〜

新宿歌舞伎町にてペルー祭り。しかし「ひげガール」の看板しか写ってない・・・。


     
2008年8月10日
ボリビア祭りレポート後半
           
さて、レポート前半は結局グチばっかになってしまったが、
イベント自体は、大成功であったと言って良いだろう。
自分が出演してると他の出演者を見るヒマがないのが難点であるが。
           
日本の音楽業界全体から見たらマイナーな世界なので、全く知られていないが、
フォルクローレ業界ではかなりの大物のプロが「タダで!」出演していたのである。
これだけで私なんぞは(え〜っ?あの人がタダで?と)ビックリなのであったが、
これもひとえに「ボリビア」への敬意の現れであろう。
        
ボリビア人達がこの「ボリビア独立記念日祝賀会」を成功させたい!
という気持ちは本当に良くわかる。
これまでペルーのイベントは毎年各地で行われているが、
(今年も東京と同じ日に大阪、名古屋、浜松などで大きな祭典があった)
下にも書いた通り、日本に住むボリビア人の絶対数が少ないため、
あまりこういう大きなイベントは無かった。
      
そんな熱い想いに動かされたのであろう。たくさんの日本人、
いまどきの若者だって、文句も言わず協力していた。
(私は文句タラタラだが、それは新●区に対してだ!)
先月のペルー祭りでは「ペルー人ばかり盛り上がって日本人が入り込めない」
と主催者からクレームがついたらしいが、今度は文句は言わせない。
最後には日本人も長〜い踊りの行列を作っての大盛り上がり。
ボリビア人達と抱擁し喜びを分かち合う。
         
そうそう、
イベントのチラシを友人の個展の会場に置かせてもらったら、
美学校のF川さんが「このあと新宿で飲むから」と立ち寄ってくれた。
(私たちの出番は終わっちゃった後だったけど)
すっかりラテンモードになっていたので、思わず抱擁しそうになった。
(私は普段は、ラテンな友達と、それ以外の友達とは、
 態度を使い分けているのである。でないとビックリさせるから!!)
      
後かたづけ、掃除。
ホームレスのおっちゃん達にこの場をお返し。(苦笑)
歌舞伎町を立ち去ったのが夜の7:30、ちょうど12時間ここにいたことになる。
          
          
公式サイトにレポートが載りました。
しかし私たちのことは全く触れられてませ〜ん。がっかり〜。
(ポンチョの端っこだけちょっと写ってるけど、民芸品と紛れてる・・・)
http://ticf.info/2008/news/2008/08/_in.html
       
++++++++++++++++++++++++
後日記す。
↑上のURLはもう生きてないみたいですね。
こちらにちょこっとアーカイブ。
http://www.d-kabukicho.com/event/archive/post-2.html
http://www.ne.jp/asahi/home/japan/mibolivia/evento2.htm
http://www.ne.jp/asahi/home/japan/mibolivia/fotos.htm
             
新聞記事
http://kenta90.net/~kenta90/images/ipc080816.jpg
映像
http://kenta90.net/~kenta90/move/2008sinzyuku_koma.mov
           

     
2008年8月10日
ボリビア祭りレポート前半
           
長い一日だった〜
新宿歌舞伎町、コマ前広場でのイベントに出演してきた。
これが、ボリビア人が中心の手弁当でのイベント。
ただの「出演」ってわけにいかないだろう、とは予想していたが・・・・。
           
            
そもそも、どちらが先に言い出した企画なのかわからないが、
7月の「ペルー独立記念日」や、8月の「ボリビア独立記念日」を、
この新宿歌舞伎町で行うことになったのは、
誰も説明してくれなかったので、自分で勝手に調べたところ、
新宿歌舞伎町という町ができて60周年のイベントが11月に行われる。
そのプレ・イベントとして、毎月「ラテン文化に触れよう」というテーマで、
中南米各国の歌と踊りの祭典をやることになったらしい。
            
つまり、総責任者は「歌舞伎町フェ●タ2008」であるはずなのだ。
打ち合わせの時の話によれば、朝7時には、
「歌舞伎町フ●スタ2008」のイベント全体をしきっている団体(日本有数の某イベント会社)が、
「放水(!)」でもって、ホームレスを追っ払って掃除、それが済んだ後、
我々でテント張りとイス並べ、という話であった。
「放水って!せつない話だね〜、そんな光景は見たくないから、ちょっと遅れて行こうよ〜」
と、30分遅れぐらいで到着したのだが、そこには目を疑う光景が・・・・
         
「寝てんじゃん!!!」
          
ホームレスだか、ただの酔っぱらいだか、20人ほど、すやすやと。
しかもゴミだらけ〜〜〜!臭すぎ!触りたくない!見なかったことにしたい!
        
しかし、だ。数人のボリビア人がステージ設置を始めてるし、
ダンサーとして出演しにきた綺麗な女の子達までが掃除を始めてるし、
もう見て見ぬふりもできず。
ええ、掃除おばちゃんと化しましたよ。もう!!
          
こんな光景、ホントは外国人には見せたくなかったッスよ〜。
「南米人」というと、一般の日本人から見ると「出稼ぎ」のイメージがあると思うが、
じつは、日本に来ているボリビア人のほとんどが、ビジネスや政治関係のいわゆるエリート。
(ペルーやブラジルと比べ日系人が少ないので、普通のボリビア人は日本に縁がない)
家事はお手伝いさんがやってくれたから、掃除も洗濯も料理もしたことがない御婦人が多いのである。
          
憮然とした表情で黙々と水まきをするボリビア婦人。
しかし、こちらも一応「ボリビア人が企画したイベント」に頼まれて来た身である。
憮然として黙々とゴミを分別、デッキブラシがけ。
        
ホームレスのみなさんには丁重に!おどきいただいて、ですね、人肌に温まった段ボールを撤去。
ちょっとばかりの放水ではかえって臭いがムンムンと立ち上がってクラクラする。
自慢じゃないが、歩幅の狭い私は、ちょこまか歩いてるだけで人一倍働き者に見えるのさ。
しまいにはホームレスの方々に「がんばれよ〜!」と声援を受ける。
(お前もがんばれよ・・・)
      

        
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