〜日記のようなコーナー〜
写真は全く加工していません!!! こんなに凄みのある猫の顔は初めて見た。
新井薬師にある土日画廊の正子さんが、ノラ達のために段ボールアパートを造ったが、
こいつが居着いてしまったため、他のノラ達はもちろん、飼い猫も寄りつかないとか。

     
2008年12月10日
デカチビ
         
小さい頃、近所にチビという名前のデカい犬がいた。
弟と(たぶん母も)デカいのにチビなんて変なのーと言って、
勝手に「デカチビ」と呼んでいた。
通りかかるたびに「デカチビ〜」と呼びかけるうちに、
「ムハッ!ムハッ!」と言って寄ってくるようになった。
       
デカチビはいつも耳に白いボール紙みたいのを付けていた。
「何かなー?ケガしてるのかなー?」と話していたら、
母が聞いてきた。あの犬は元々耳がタレた種類なんだけど、
強そうに見えるように、耳を立てる手術をしたそうだ。
犬の名前には全く関心を示さなかった父も、
その時は「チッ」と舌打ちしていた。
         
また、デカチビの尻尾は、短くて、他の犬みたいに横に振らず、
パコパコというか、チロチロというか、縦にちょっと動くだけだった。
それも「強そうに見えるように」なのか生まれてすぐに切ってしまったそうだ。
飼い主はよっぽど「強そうな」犬が欲しかったらしい。
「ムハ〜」なんて近所の子供になついている場合じゃなかった。
          
ある時、デカチビの姿を見かけなくなった。
どうもやっぱり番犬として役に立たないからとお店に返されたらしい。
しばらくして黒くて立派な犬がやってきたが、
犬好きの弟さえも、その犬には興味を示さなかった。
時々デカチビの絵を描きながら「どうしてるかなー」と話していた。
       

     
2008年12月9日
ローラー
         
美学校の石版画工房のみんなと、版画のローラー作り工房へ見学に行った。
本当の目的は石版画工房のローラーが古くなったので、
革の張り替えと、ゴムの研磨をお願いするために持って行くのだが、
正しいローラーの手入れを教えてもらえるというので、
許しを得てゾロゾロと(在籍してない私も含め)7人で押し掛けた。
日本でもう手縫いの皮ローラーを作っているのは、ここのおじさんだけなんだとか。
いやあ、なんだかすごい感動の嵐。
       
素敵な看板
でもマークが怖い
似てるかも・・・
*随分と古い写真を出してきたね〜と指摘されてしまった。
そういえば、これ、パレスチナに行く前カタログ用に撮影したので、
かれこれ10年前のでした。でも工房で撮った写真って無いんだよな〜
       

     
2008年12月8日
色々と
         
暇なようで、激動の日々であります!(?謎)
落ち着いたらまとめて報告します。
とりあえず、どーでもいいメモ書き。
        
のど飴をなめていたので試食ができなかった。
残念だがダイエット中には良かったのか。
          
なんだかわからない工芸品は、たいてい箸置きだ。
大きければペーペーウエイト(文鎮)だ。
           
マナカナ、平成のザ・ピーナツというよりも、平成のかしまし娘に見えてしかたない。
花江ちゃんが出演していることだし、演技指導もしているのではないか?
           
「かしまし娘って花江ちゃんと歌江ちゃんと、あと誰だったかな?」
と真剣に考えていたら、旦那にあきれられた。
しかし、古くからのお笑い好きとしては、これは重大な問題なのである!!
まもなく照江ちゃんを思い出してスッキリ。
       

        
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