〜日記のようなコーナー〜

なぜ店の正面ウインドーにビーフンをびっしり並べるのか?
(渋谷の台湾料理屋「麗郷」)

     
2008年7月11日
空気読み
           
「上司にしたい有名人」というアンケートにエドはるみがランクインしたとか。
芸風とか、お笑いやる前の職業から連想したのかな?と思ったら、理由は、
「空気読む人だから」
だと。
じゃあ、何か?上司に部下の顔色をうかがえとでも?
           
とにかく最近、空気、空気、って、うるさい。
子供達まで空気・命。命がけで空気読んでる。
常に仲間の顔色をうかがって暮らしているようだ。
        
ネットの中でも、ちょっと気になることを書くと総攻撃を受ける、
いや、受ける前から防戦体制。
管理人は、空気読めない系(とくにオジサン)の書き込みは即削除。
必然的に、いつも同じ人が集い、当たり障りのない事しか書かないようになる。
        
そういう子にかぎって、他人に囲まれると傍若無人に振る舞う。
他人との間には空気が無いらしい。
真空か?
もしやあいつらは、仲間内での空気読みに疲れて、その反動で地べたに座り込んでるのか?
                   

     
2008年7月9日
じゃがいも vs ドクダミ
           
雨が続き、ついまた庭を1〜2週間放置したら、もう蚊が出始めた。やばい。
          
ゴミ穴を掘ったら「ゴミじゃがいも(埋めた生ゴミから勝手に生えたじゃがいも。
以下、略してゴミじゃが)」が、コロコロ出てきた。
暮れの寒い日に掘ったら、シャリシャリして美味くなかったので、
もう一回埋め直しておいたら、そこからまた芽が出てきたものだ。
         
以前この「ゴミじゃが」の事をどこかに書いたら、
芽が出たじゃがいもを埋めてしまうとは、食べ物を無駄にしすぎる!
と指摘を受けたが、そのまま埋めてしまったわけじゃない。
いつもよりは厚く剥いたかもしれないが、ちゃんと食べた。
         
その件で、思い当たるのは、
父の戦争中の話、当時は都会から群馬の田舎まで買い付けに来る人が多く、
困っているようだからと、どんどん売ってたら、次に植え付ける分が少なくなり、
普段なら種芋は半分に切ってどんどん植えるところだが、その時には、
芽の出る部分ごとに細かく切り分けて植え付けたそうだ。
        
また、その話の裏付けとして、
ボリビアの博物館で、アンデスの農作業についての資料展示を見たら、
やはり1つのじゃがいもを、芽の出る部分ごとに細かく切り分けて、
かなり大事に大事に植え付けているのがわかった。
         
それでも育つのだから、じゃがいもは大した根性の持ち主である。
          
さて、草取りであるが、
じゃがいもやトマトの茎を切った時は、なんともいえず良い匂いがする。
芝のたぐいも、まあ、それなりにさわやかな匂いである。
そうして何とか、楽しみながらノリノリでむしっていると、
ついうっかりドクダミも一緒につかんでしまい、
うへ〜っというか、萎え〜っというか、そういう気分になるぞ!!
ゴミじゃが最大記録。ただし、これ一個だけ。(一番日向にあった)
細かいのは豚肉とカレー粉炒めにして食べた。まあまあだった。
   

        
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