〜日記のようなコーナー〜

     
2009年3月26日
リマちゃんと握手
     
というわけで、ため息をつくヒマもなくイベントは続くよどこまでも。
5月3日の横浜パレードの打ち合わせに横浜商工会議所へ。
他、打ち上げ会場の下見(もちろん試食)やら、忙しく見て回り、
夕方、臨港パークへ。ここに、海を見つめる一人の少女の石像がある。
タイトルは「リマちゃんと握手」
リマちゃんは、日本人移住者たちの第一陣がペルーに渡って100周年の年に
記念して建てられ、ペルーにはその姉妹の「さくらちゃん」像がある。
詳細 http://www.peru32m-telescope.net/lima_sakura.html
さくらちゃんは50周年、ということは、
50才年の離れた姉妹かよ・・・という突っ込みは無しで。
           
アンデス村祭り隊メンバー、大々募集中!!
http://www.kenta90.com/prenmei/2009yokohama.html
どなたか旗を持って一緒に歩いてくれる人、ビデオ撮影係、給水係、
いませんか〜〜?
リマちゃんと握手。肉厚だっ!
リマちゃんと抱擁。ペルー式ですから。
海を見つめるリマちゃんより、前にいるおじさんの背中のほうが気になる。。。
           

     
2009年3月25日
酒蔵展メモ
     
酒蔵コンサート&二人展、非公式メモ。
       
16日(月)作品搬入。
午前11時頃東京を出発、1時小山着。
昔使っていた酒樽やら、古い道具やら放置状態、
(今お酒を造っているのは隣の部屋のタンク)
こんなに何もない所に絵を飾るのは初めてである。
文化財なのに、釘とか打って大丈夫なんだろうか?と思っている間に、
S井さん(酒蔵の従兄)電気ドライバーで容赦なくピャ〜〜っとネジ打っている。
しかし、いくらなんでも酒樽に穴を開けるわけにはいかず、
針金の先に重りをつけて、樽の中に放り込み、その重さで50号の絵を吊り下げる。
その他、石版画の額(ガラス入り)は重いので、柱に打った釘にワイヤーで吊る。
よく画廊にある額縁専用の金具付きワイヤー、勢いで買ってしまったが、
1本1,000円もしたんでビックリ。
絵の他に、21日のコンサートの舞台となる位置の飾り付けにも手間取る。
終わったのは夜の10時、小山駅近くのホテル泊。
        
17日(火)展覧会初日。
昨日飾りきれなかった分を、ムリヤリ置いてみたり、引っ込めてみたり。
最終的にはアクリル30点石版画10点ぐらい?(また数えてない)
旦那は酒蔵社長と共に、市長やテレビ局へ宣伝活動。外は暑いらしい。
酒蔵の中は寒い!昨日最後の方は手がかじかんでいた。
会長(社長のお父さん84歳)がストーブを出してきてくれた。
これがまた、えらい勢いで燃えるのでちょっと心配になる。
文化財なのに。築150年なのに。
初日のお客様は、9人(赤ん坊含む)
単にお酒を買いに来た人も会長が案内してくれるが、
やはりお酒以外に興味はないらしく、困った顔をしていた。
私は実家に泊まり、旦那は東京へ帰る。
       
18日(水)
父に送ってきてもらう。他、お客様は1人・・・超ヒマ。
二人展の相方、笠間の協子ちゃん宅に泊めてもらう。
      
19日(木)
高校の時の先生がお友達3夫婦と来て下さった。
夕方、小山在住のイベントプロデューサーみたいな人が来て、
今回のイベントの欠点や、こうすれば良くなる!という話を色々聞かせてくれた。
ためになったが、すごく疲れた。
協子ちゃん宅泊。猫太と遊ぶ。「猫に癒される」という言葉を実感したよ・・・
       
20日(金)
祭日か〜!
すでに日にちやら曜日やらの感覚が麻痺。
仕事でお世話になっている方が2人埼玉から、
弟が神奈川から来た。もしかして弟と会うのは5年ぶり位か?
旦那がコンサート機材の一部を搬入。
コンサート用に椅子を並べるため、陶器を展示しているテーブルは大移動。
久しぶりに帰宅。深夜なので洗濯できず。
        
21日(土)コンサート
忙しすぎて記憶が飛ぶ。
100人近いお客様で、コンサートは大成功。
私は実家に泊まり、旦那は楽器類を搬出し東京へ帰る。
        
22日(日)最終日
群馬の同級生3人(昨日2人で計5人)来てくれた。
「子育ても一段落」と踏んだのだが、まだまだ受験生をかかえている人や、
お彼岸だったので家を空けられないとメッセージをくれた人もいた。
申し訳なく、そして嬉しく思う。少し泣きそうになる。
夕方旦那が車を空にした状態で再び東京から戻ってくる。
作品の搬出。帰宅。
         

        
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