〜日記のようなコーナー〜

     
2009年7月30日
生にはかなわない
         
ケンタくん更新しないの〜?」の声があちこちから聞こえてくるけど、
なかなか生ケンタ以上に面白いのを描くのは苦労なんです。
なにやらハイテンションでホームセンターから戻ってくる。
何でそんな物を見つけてくるんだ〜!
「割った薪を冬まで使うの待ちきれないんだも〜ん」
だそうです。
         

     
2009年7月26日
村上違い
         
旦那が「1Q84」を早くも読み終わって「読めば〜?」と手渡されていたのだが、
あんな厚い本2冊も読む集中力に自信がないから放っておいたら、
「いつ読むのぉ?読まないのぉ?」とうるさい。
確かに話題になって気になってはいたし、
一冊1,800円もする本を一家でひとりしか読まないのはもったいない。
今日は暑くて何もやる気がしないので、
あきらめてクーラー付けて「よし、読むか」と覚悟を決める。
        
やっと3分の1ほど読んだところで旦那が外出から帰ってきて、
「え〜〜っ!もうそんなに読んだの?!」と驚いている。
「もうって、まだ一冊目の3分の1だし私にしては遅すぎる。」
「だって、それ2巻だよ」
「え〜っ!ぜんぜん気付かなかった!」
「2巻目から読んだって、わけわかんないだろう?」
「いや、こんなもんかな〜?と・・・」
         
だいたい村上春樹なんて私は読んだことがなかったのだ。
書店で見かけても、お洒落っぽいタイトルばっかりで、
「ケッ!」と思って手に取ったこともない。
しかも、困ったことに私は、ずいぶん長い間、
村上龍と村上春樹の区別がついていなかったのだ!
あんな馬鹿っぽい、ギャル(と言ってもちょっと昔の、語尾のばしの)
みたいな話し方をする作家の本なんか読むもんかと思っていた。
           
ちょっと前に私が「以前読んだが内容を忘れてる本を読み返す」
のがマイブームだった時に、旦那も何を思ったか、
「ノルウエィの森」を買ってきて読んでいた。
若い頃に読んで感動したんだとか。
「あ〜この本、流行りで持ってる奴は見かけたけど、
 読んでる奴は見たことがないね、
 ましてや感動してる奴に会ったことがない。」
と、かなり私は馬鹿にしたんだった。
しかしそれで初めて村上龍と村上春樹が違うことを知った有様。
           
どうも私と旦那は、ひとつ違いで同じ東京生まれの割に、
読んだ本から見たテレビから、全く合わない。
結婚して私が持ってきた本もCDもほとんど被っていないやら、
テレビに至っては、ハッキリと裏番組を見ていた事が判明。
唯一、好きな漫画が「ぼくの動物園日記」だった、というところだけ一致した。
       
で「1Q84」最初から読まないといけないのか〜!
面倒くさいな。もうあれでいいじゃん。
         

     
2009年7月24日
長い
         
近所にやたらとデカいマンションが建って、
その名前が「パークサイド●●ヒルパレス」とかいうらしい。
パークサイドかヒルパレスかどっちか一つで良さそうなものを。
         

     
2009年7月23日
畑対決
         
旦那が山の家のほうに畑を作り始めてから、
東京の庭のほうの「ほったらかし野菜」には目もくれない。
仕方がないのでこっちは私の担当。
ミニトマトが、去年も勝手に生えてきたが、
今年はさらに広がって4〜5本生えてきた。ちゃんと赤くなってる。
実家の母に電話してみるたところ、
「ミニトマト、ウチも一回植えたら次の年から勝手に生えるよ。
でも『桃太郎』作ってるし、そっちもじゃんじゃん出来て食べるから。
10月ぐらいになって、他のが無くなったらミニトマト食べるかな〜?」
やはりミニトマトは勝手に生えるものらしい。
そういえば、こっちも去年11月ぐらいまで生っていた。
青ジソも勝手に生えて勝手に庭中に増えてしまった。
ブルーベリーは去年苗を買って一本植えた。
やっと何粒か色づいたが、まだ酸っぱかった。
        
       
一方、
山の家は傾斜地だし石が多くてあまり畑に向かない。
プランターを置いたり、土買ったり、苗を植えたり。
肥料やり、草抜く、虫取る、面倒見る見る。
「でもさ〜、こういうキュウリはね〜、ウチの田舎では、
『出来過ぎ』といって畑に投げるだよ〜。」と言って馬鹿にしたが、
旦那は「こんなに立派なのに」と納得しない。
実際食べても、けっこう私は種が気になるが、
「そんなことはない!これが本物のキュウリだ!」と認めず。
本物とかそういう問題でなく、採るタイミングの問題である。
もうちょっと早く採ったほうが美味いのに。
         

             
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