ホテルそばの食堂でゆっくり朝食をとり、ガイドのマリーノさんと共に午前10時10分出発!

塩湖の前にまず訪れたのは、蒸気機関車の墓場。ウユニの駅前からクルマで10分ぐらいの所にある。

マリーノさんの説明では、塩湖の塩やポトシの鉱物をアルゼンチンやチリに運ぶために、1818年、イギリス人技師が材料を集めてきて、この地で造ったのだそうだ。1950年頃がもっとも盛んに、多くの機関車が働いたが、次第にトラックでの運搬にとってかわられてしまったのだそうだ。そして、1980年代半ばごろから今の状態のまま放置されているのだという。

すべての列車、落書きに錆びがすごいが、すべてレールの上に車輪がのっかったまま・・・

何だか今にも動き出しそうな雰囲気。

蒸気機関車の運転席にも乗れてしまうのです!

手前は、蒸気機関車の前に活躍していたという蒸気自動車。マリーノさんの説明では、これらの中で一番古いものだということだ。

客車の残骸。車輪はしっかり線路にのっかっている。

午前10時50分 出発 さぁ!いよいよウユニ塩湖だぁ!