パパ・サラ・コンサートでは、
世界のいろいろな珍しい楽器が登場します。
楽器紹介(1)
1999.8.17.更新
ケーナ

ケーナの親戚せいぞろい!!
一番右、フラウタ(F管、前8穴-後1穴)横笛でケーナよりも、やわらかい音。
右から2本目、リコーダー型ケーナ(F管、前7穴-後1穴)
二つの名前を合わせて、リケーナとも言うそうです。
半音の抑え方まであるので
クラシックなどの速い複雑なメロディを吹く時にいいそうです。
右から3本目、ケナーチョ(D管、前6穴-後1穴)ケーナの兄貴。
そして、左の3本がケーナ(いずれも、G管、前6穴-後1穴)
これらは、すべて、パパ・サラのケーナ奏者、大目真壱の作品です。

ケーナの音を聞いてみよう!
演奏:大目真壱
音楽を聴けない方へ
ボンボ

ボンボと言います。
リャマや山羊の皮が張ってあります。
アンデスの太鼓は、毛をそのまま残しておくのです。触ると、気持ちいいです。
ボンボの音を聞いてみよう!
演奏:小村久仁夫
音楽を聴けない方へ
チャランゴ

おなじみ、チャランゴです。
以前は、アルマジロという動物の甲羅で作られていましたが
湿気にとても弱く、特に日本の様な気候では胴が変形してしまうので、
最近では、木彫りのものが主流です。
この音色、フォルクローレには欠かせませんね。

チャランゴの音を聞いてみよう!
演奏:幡手康隆
音楽を聴けない方へ
サンポーニャ

サンポーニャ4重奏。
長さの違う葦の筒を束ねてビールビンの口を吹いて音をだす要領で演奏する。
筒の短い高い方の音は比較的簡単に出るが低い方の音になる程、難しい。
サンポーニャの音を聞いてみよう!
演奏:大目真壱
音楽を聴けない方へ
トヨス

サンポーニャの兄貴分、トヨスと言う楽器。
楽器自体が大きくなればなるほど
息をたくさん必要とするため、難しくなる。
ペルーやボリビアは山岳地方で空気が薄いため
何も問題はないが
日本では連続5分も吹き続ければ
過酸素状態になってぶったおれてしまう。
しばらく息を止めていれば、はやく回復します。
チャフチャス

写真はヤギの爪を集めて作った、チャフ・チャスという楽器。
ちなみに、ヤギの爪というのは伸びてくると自然に抜け落ちてしまうそうで、
落ちているのを拾い集めて作るそうである。
楽器を作るために引っこ抜くわけではありませんので、あしからず。
セミージャ

枝豆のお化けを乾燥させただけの楽器、セミージャ。
振るとカシャカシャと乾いた音がします。
しかし、何でも楽器にしてしまうのですね。
アルマジロのチャランゴ
裏
表
アルマジロの甲羅でつくられたチャランゴ。
湿気にとても弱いので日本では維持が大変!
このチャランゴも湿気のために甲羅が丸まってしまい、
5フレット以上は、使い物にならない。
昔はチャランゴといえば、アルマジロの甲羅でしたが、今は、木彫りが主流。

よく見ると、目や耳がちゃんとあるよね。
