〜日記のようなコーナー〜

2001年9月6日
花瓶2
きのうの日記をオットが見て「良く花束もらうなんて言ってないよ〜〜!コンサートの時なんかにたまにもらうだけだよ〜〜!それに、そんなオオゲサな!」とあわてふためいていたので訂正する。許せ、ツマの欲目じゃよ。
2001年9月5日
花瓶
一軒家に嫁いだので、家族にとっては、もともとある食器が愛着あるのではないかと思い、自分が一人暮らしで使っていた食器は、よほど使い慣れた器具以外ほとんど荷物から出していない。
さらに結婚祝いであちこちから大量の食器類をいただいた。その前に友人の結婚式の引き出物でもらった食器類も、ほとんど箱には入ったまま持ってきた。それも合わせると、ちょっと瀬戸物屋がひらけるぐらいである。
「フリーマーケットに出せば」という案もよくきくが、面倒なのが半分、あとの半分は、せっかくもらったものだから・・・。だったら使えよ!というツッコミは抜きにして。
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小学校1年生の時の担任の先生(いまだに年賀状のやりとりがある)がお祝いで大きな花瓶を贈ってくれた。床の間に置くような本当に大きくて重い花瓶で、それを見たとき思わず、
「こんな大きな花瓶に活けるような花束、もらってみたいもんだ!」
と言ったら、夫(ミュージシャン)が
「オレ、よくもらうけど。」
と、さらっと言ってのけた。
花瓶が活躍しそうなのはありがたいが、私は「芸能人」と結婚してしまったのだなあ、と思う瞬間だった。(オオゲサだが)

2001年9月1日
ひやしあめ
先月、ふと「冷やし飴」が飲んでみたい。と、ある掲示板に書き込んだところ、関西の人々からさまざまな反応があった。ガラス瓶で売ってる、缶入りを見た、紙パックも出た。京都のひとは、お祭りのときに、夜店のおっちゃんがひしゃくですくってくれたという思い出(これがいちばんうまそうじゃ〜〜)・・・。
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大阪のお笑いの人がよくネタにしていたので私も名前だけは昔から知っていたが、どういうものかは知らなかった。
何かのテレビ番組で、「思い出のおやつ」みたいなのをタレントが語っていて、それでショウガ味で、甘い飲み物で、関西にだけあった、今はあんまし見かけない、ということを知る。カゼひいたときに飲む「ショウガ湯」みたいなものかと想像する。
最近ある深夜番組でダウンタウンの松本が紙パックのを飲んでいて、「ムカシの味とは違うけど、まあまあいける。」といったようなことを言っていて、今も売っていることを知った。
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なんと先日、大阪在住の友人が紙パックの「ひやしあめ」をわざわざ送ってくれた。
箱を開けたら紙パックがびっしり詰まっていた。オットが「冷やさなくちゃ!!」と冷蔵庫に飛んでいった。1時間後冷蔵庫を開けると、上の段にキッチリ並んでいた。何もいっぺんにぜんぶ冷やさなくても、と思った。
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