日記２

～日記のようなコーナー～

2007年6月30日

健康診断とか

６月23日が誕生日だったので、区民健康診断のお知らせが来ていた。

ついでだから子宮ガン検診やらいろんな物も取り寄せてみたが、

なかなか重い腰が上がらず、もう6月も終わってしまうのでようやく行って来た。

筋腫がいくつかあるので、その経過をみるため、

3か月に一度は近所の婦人科に行って採血してるのだから、

たまにはここで「タダで」受けてやろうと区民検診を申し込む。

筋腫の診断とガン検診はタダではなかったが、いくらかは安く済んだようだ。

しかし眼底検査と心電図・レントゲンは、ここではできないからと、

他に2件行かなくてはならず、かえって面倒だった。

こんなことなら総合病院に行けばよかった。

健康診断では2日分の検便をしないといけないのだが、

小学校の検便では確か「朝一番のやつを持ってくる」と言われた記憶があったので、

看護師さんに「決まった時間に採った方がよいのか」と聞いたら

「出た時でいいですよ！普通そんなに出ないでしょう」と言われてしまった。

ムンムン蒸し暑い中を行ったり来たりして汗だくになるは、

暑いから検便を冷蔵庫で保管しろなんて言われるは、

（いくらなんでもなー、と思い保冷材入れたいらない箱に保管した）

つくづく秋（10月）生まれのダンナがうらやましくなった。

眼科といえば、14～5年前に母が網膜剥離になっているので、

その頃から気にしていた飛蚊症（目の前にゴミが飛んでいるように見える）

どうも最近増えてきたようなので、ちょっと前に眼科に行ったが、

飛蚊症は減らないし無くならないし、治療することもない。

もっとゴミが増えて真っ黒になるか、歪んで見えるようになったら来いとのこと。

美術館や病院のような白い壁のところに行くとイライラしてかなわんのだが、

どうも付き合って行くしかないらしい。

上記の眼科も婦人科も、初めてかかる時、問診票の

「現在治療中の病気や飲んでいる薬」の欄に何も書くことがなかった。

自分は小さい頃から病弱なイメージを持っていたが、実のところ持病がなく、健康である。

胃腸にすぐ出るから無理をしない癖がついているのかもしれない。

よく会うたびに「ここが痛い、あそこが悪い」と言っているが元気なオバさんがいるが、

自分もそのたぐいになりそうである。

2007年6月20日

偽ダイダイ疑惑

たびたび指摘している美学校の下の階の某事務所入り口のお飾りだが、

新たに「偽ダイダイ疑惑」が浮上。

６月になった今もこんなにツヤツヤなのはおかしい。

（↓2007年6月10日撮影）

・・・と、2～3日前に書いたところだが、

梅雨入り宣言を聞いたとたんカビはじめた。

ダイダイは本物だったようだ。しかし長持ちするもんだなあ。

（↓2007年6月20日撮影）

美学校のビルといえば、

踊り場にある消火栓の蓋の「火」の点々が隠されて消人栓になってる。

むかし赤瀬川さんのエッセイでも読んだような気がするから、

かなり伝統的ないたずらなのかもしれない。

最近はわざわざ赤いガムテープを使ってあったりして手が込んでいる。

消防の点検が来たら怒られるからやめればいいのに。

「消人栓」で検索してみたら、学校や道路など、

あらゆる場所でこのいたずらがされているようだ。

中国語で書かれたブログでも写真付きで

「消火栓」が「消人栓」になっているぞ！と指摘されており、

ある人は「快」ある人は「不快」と書いている。

だれでも同じ発想をするのだな。

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