5日目(3)へ
一旦ホテルに戻って一休み。
21:00 ペーニャ「プマウイリ」にくり出す。
プマウイリとは、
聖体を担いだネグリートスたちが越えられなかった山の名前だ。
歌、ギター2本、アコーディオン、エレキベースの4人編成。
写真左に立っているのは、音響を調整するミキサー。
ステージの上に演奏家たちと並んでミキサーが立っている?・・・変なの!
satokoは、コラコレーニョたちから次々とダンスの誘いを受けて楽しそう!
私は、3人目でやっと相手してもらえた。
しかし、3,200mでの踊りは、息苦しい!息切れた〜!
歌は、ペーニャの主の、ウィッヒベルトさん。
さりげない足さばき!とっても踊りの上手なご婦人。
ここで、ペルーのビールの飲み方を隣のテーブルの客から伝授される。
ビールを注文すると、何人いようとコップは1つ、
あとテーブルの中央に空のボウルが用意される。
まず、ビール瓶をつかんだ人がコップもつかみ、手酌する。
この時、決してコップの半分以上注いではいけない。
注ぎ終わったら、瓶を隣の人に渡し、
「サルー(乾杯)」と言って手渡した瓶とコップでチ〜ン!
そして、コップのビールを飲むのだが、泡は飲まない。
コップの底に残った泡はボウルの中に捨て、瓶を渡した人にコップを渡す。
こうして、その場にいる仲間同士で回し飲みするのである。
このビールの飲み方は、コラコラだけの習慣ではなく、
ペルー全域での習慣だそうだ。
実際、リマに戻ってもこうやってビールを飲んでいた。
今回、リマとコラコラで何度もビールを飲んだが、
季節柄からか、ついに冷やしたビールにはお目にかからなかった。
ビール党の方はご存じだと思うが、なま暖かいビールは良く泡立つ。
で、その泡は捨ててしまうのだから・・・ウ〜ム!
今夜、2つ目のグループ。
エレキベースは掛け持ちで演奏。
でたぁ〜〜!!
バンデリジェーロのおっちゃん!
曲に合わせて見事な身のこなし。町の人気者だ!
店のあちらこちらから声援がとぶ!
0:00 踊り疲れてベッドに倒れ込む。
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