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一旦ホテルに戻って一休み。

21:00 ペーニャ「プマウイリ」にくり出す。

プマウイリとは、

聖体を担いだネグリートスたちが越えられなかった山の名前だ。

歌、ギター2本、アコーディオン、エレキベースの4人編成。

写真左に立っているのは、音響を調整するミキサー。

ステージの上に演奏家たちと並んでミキサーが立っている?・・・変なの!

satokoは、コラコレーニョたちから次々とダンスの誘いを受けて楽しそう!

私は、3人目でやっと相手してもらえた。

しかし、3,200mでの踊りは、息苦しい!息切れた〜!

歌は、ペーニャの主の、ウィッヒベルトさん。

さりげない足さばき!とっても踊りの上手なご婦人。

  

ここで、ペルーのビールの飲み方を隣のテーブルの客から伝授される。

ビールを注文すると、何人いようとコップは1つ、

あとテーブルの中央に空のボウルが用意される。

まず、ビール瓶をつかんだ人がコップもつかみ、手酌する。

この時、決してコップの半分以上注いではいけない。

注ぎ終わったら、瓶を隣の人に渡し、

「サルー(乾杯)」と言って手渡した瓶とコップでチ〜ン!

そして、コップのビールを飲むのだが、泡は飲まない。

コップの底に残った泡はボウルの中に捨て、瓶を渡した人にコップを渡す。

こうして、その場にいる仲間同士で回し飲みするのである。

     

このビールの飲み方は、コラコラだけの習慣ではなく、

ペルー全域での習慣だそうだ。

実際、リマに戻ってもこうやってビールを飲んでいた。

  

今回、リマとコラコラで何度もビールを飲んだが、

季節柄からか、ついに冷やしたビールにはお目にかからなかった。

ビール党の方はご存じだと思うが、なま暖かいビールは良く泡立つ。

で、その泡は捨ててしまうのだから・・・ウ〜ム!

今夜、2つ目のグループ。

エレキベースは掛け持ちで演奏。

でたぁ〜〜!!

バンデリジェーロのおっちゃん!

曲に合わせて見事な身のこなし。町の人気者だ!

店のあちらこちらから声援がとぶ!

   

0:00 踊り疲れてベッドに倒れ込む。


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